旅ランにはまる

2011年05月18日(水) 18:58

日本発信四方山話, 富山

4月からの総走行距離が100キロを突破したのです。中学生の頃(バドミントン部でした)、いかにしてジョギングをサボるか…とそればかりを考えていたあの頃の自分(あまり書きたくないが20年以上昔の話である…笑)を思い出しながら、この100キロ突破を感慨深く受けとめています。中学生の頃は、長距離だろうが短距離だろうが速く走ることが求められていると思い込み、また同時に負けず嫌いな性格も災いして、ジョギングなのにダッシュして、全然距離を走れないっていう、今おもうとアホだったと至極反省する今日この頃です。

40歳を目前にして始めたジョギングが続いているもう一つの理由は、毎回ルートを変えていること。近所を走るときも、豊洲方面、木場方面、新木場方面、有明方面…という具合に行き先を毎回選んでいます。そして、一回の走行距離を伸ばせば、さらに新鮮味のあるルートを開拓できるということで頑張っちゃったりなんかしているのだった。だから中学のときも(しつこい…)、校庭とか、校舎の周りとかをグルグル走らせるのではなく、校区内でいろんなルートを走らせてくれればもう少し頑張れたかもしれないのだ!(と責任転嫁してみる)

 

[1] 富山ダウンタウンコース [2] 富山運河沿いコース [3] 五箇山コース…山、きつかった

さらに加えまして、最近はまりつつあるのが、旅先で走るってヤツです。富山旅行の折にも、富山ダウンタウンコース(写真[1])、富山運河沿いコース(写真[2])、五箇山コース(写真[3])の3本を走ってきました。旅の荷物が増えるし、洗濯物も増えるし、途中で洗濯しないとならないし、昔のわたしなら即却下する旅ランですが、車で通りすぎるだけでは見逃す景色を見られるうえに、健康維持にも一役買ってくれるとあって、なんとか飽きずに老後まで続けられる趣味と化すことを期待しています。そう、こうしてブログに書いて自分を追い込む作戦です。