カニを持って逃げてはイカん
2011年05月05日(木) 07:19
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 富山, サインやUIの話ほたるいか海上観光の夢は儚くも破れました。キャンセル待ちのまま、連絡は来ず。前日に問い合わせもしましたが、「申し訳ありませ〜ん」と元気に言われてしまいました。日頃からリサーチ業を生業にしている私としましては、「当日になって、来ない人も何割かいますよね〜?!」と勇気を出して聞いてみましたが、「皆さん、きちんと来てくださるんですよ〜」とあっさり返されて終わり。甘かったです。
あまりにも悔しいので、ほたるいかミュージアムで拾ったネタをご紹介。
小さな生け簀が用意されていて、ホタルイカに触れられることは先日ご紹介したとおりですが、その生け簀付近に“ホタルイカを食うな!”という但し書き(写真[1])があって笑いました。果たして実在するのでしょうか?ホタルイカをまんま食ってしまうお客さん?
ホタルイカだけでは見栄えが…と思ったのかもしれませんが、ちょっと大きめの池らしきものも併設されており、その中で、やはり富山湾でよく捕れるカニが気楽に余生を送っています(写真[2])。
そして脇には“カニ持ち出し禁止”の張り紙。お馴染みの非常口マークの彼にカニを持たせるだけっていう驚きの再利用です(写真[3])。改めて笑いました。
国内の地方都市。たまに行ってみると沢山の発見があって楽しいな。