定位置へのこだわり?!
2011年02月05日(土) 14:58
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 神奈川, モノ+コトの話江の島はけっこう遠いのです。うちからだと片道2時間くらいかかってしまう。なので藤沢に泊まってしまうことにしました。本当は江の島に泊まりたかったけど、あまりの料金の高さ(と島中をうろつく猫の多さ)に断念。藤沢駅から歩いて少しのところにあるビジネスホテルRIGNAに宿をとりました。
ど〜ってことはないビジネスホテルです。そして部屋が異様に寒かったというのが一番の印象でした。
バスルームは、ビジネスホテルらしくこぢんまりとしたユニット。シャンプーとコンディショナーとボディーシャンプーがボトルで備え付けられています(写真[1])。洗面台の上の、バスタブ側ではなくて、トイレ側に置かれると使いにくいんですよね? シャワーカーテン越しにここまで手を伸ばしてシャンプーをとったりしないとならない。あり得ない。だから、シャワーを浴びるときにはバスタブの脇のスペースにトレーごと動かしました。とうぜんそのまま放置して仕事へ向かったのですが、部屋に戻ってビックリ&感激。掃除のおばちゃん、わたしが置いていたところにそのまま置いておいてくれていました(写真[2])。定位置に戻すという対応が普通ではないかと思う。使いやすいようにこっちに移しているのだから、ここに置いておいてあげよう!なんて配慮、普通の掃除のおばちゃんはしない。
マニュアルどおりの掃除ではなく、お客さんの気持ちを考えたうえで掃除をしてくれていることにいたく感激しながら翌朝シャワーを浴びました。で、間違えてボディーシャンプーで髪を洗ってしもーた。だって、左から【コンディショナー>シャンプー>ボディーシャンプー】の順で並んでいたんだよ、初日は([1]と[2]の写真を参照)。使う順番を考えたらシャンプーが真ん中ってのはないよな…とか思いながら使ったから“シャンプーは真ん中”とすり込まれてしまったのだ。掃除のおばちゃん、惜しいっ。ボトルの並びは“定位置”にこだわって欲しかった(笑)。ボディシャンプーが真ん中に移動してました(写真[3])。