ライセンス無事取得

2011年01月02日(日) 17:18

アジアのそこここ, タイ

定食屋や雑貨屋、薬局などが建ち並ぶ小さな通り(写真[1])を入っていくと、おもむろにプールが現れ(写真[2])、スキューバダイビングの重たい機材を背負った人たちがダイビングの講習を受けたりしていました(写真[3])。プーケットの話。年は明けたけどプーケットの話。

 

[1] 小さな通りを入っていくと… [2] おもむろにプール登場! [3] ダイビングのプール実習中

われわれも同様に、そこで突如ウェットスーツに着替え、機材を背負ってプールへドボンッ。入り口付近は1.5メートルくらいの水深で普通に立てますが、プールの奥へ向かって少しずつ水深が大きくなり、いちばん深いところで5メートルくらいになるのだそうです。ちょっとずつ深さを増しながら、機材の取り扱いや耳抜きの練習をしました。旦那の水中メガネの中になぜかいつも水がタプタプしてるのを見てかなりウケましたが、本人は必死の形相なので、あまり笑わないように頑張りました(笑)。

プールでの講習の後、ビーチで2本、ボートで沖へ出て2本、合計4本のダイビングとお昼休みに海で泳ぎのテストを実施(わたしは大昔にテストをパスしているので今回はスルー。旦那だけがボートのまわりをグルグル泳ぎました。死にそうでした)。海では、緊急浮上の練習や中性浮力の練習を繰り返して、先生からなんとか及第点をいただき、最終日には無事に仮免の発行となりましたとさ。海での練習の様子など、今回お世話になったプーケットのダイビングショップMarine Quest Diversさんのブログで紹介されているのでそちらもお楽しみください。

問題はこの後なんですよね。せっかく取得したライセンスが生きるか、死ぬか。なんと言っても、わたしのライセンスは約15年間瀕死の状態でしたから。カードが無事に見つかったことのほうが驚き。5月に初めてのハワイ上陸を企んでいるので、なんとかそこでライセンスを使って、初のファンダイブといきたい! ご期待ください。