EPICの朝ご飯
2010年09月02日(木) 11:54
UXいろいろ, おいしいモノの話, イベントの話, モノ+コトの話The Ethnographic Praxis in Industry Conference (EPIC)、大盛況のうちに終わりました。発表内容をオスソワケしようと思っていますが、準備にしばし時間を要しますので、取り急ぎ、三日間の朝食をご紹介します(笑)。
小さな器によそったご飯やおかずがテーブルにズラズラと並んでいて、自分の食べたいものを選べるという仕組みでした。写真は左から一日目、二日目、そして三日目の私の朝ご飯です。お味噌汁やスープも含め、すべて冷製。冷めても美味しく食べられる素材やお料理を選んであってなかなかお上手です。でも、好きなものを選べるとはいえ、並ぶお料理が三日間ほぼ同じなので、さすがに三日目には飽きてしまいました。(と言いつつしっかり食べていますが…。)
陶器だったり、プラスチックだったり器もお料理にあわせて使い分けられていましたが、小皿や小丼を活用してという発想は日本ならではな感じがします。味も上々で、外国からお越しの皆さんにもなかなか好評だった様子。唯一に近い難点は、提供されるカトラリーがプラスチックの小さなフォークのみだったという点でしょうか。これで焼き魚とか食べるのはかなりシンドかったです。
ちなみにお昼ご飯にはお弁当が出ました。松花堂弁当とか、和風な感じのやつ。普通に美味しかった。休憩時間にはコーヒーやお茶だけでなくマフィンやクッキーなどのお茶菓子も提供されました。参加者の食欲を満たす基本的なサービスを網羅して参加費が475ドル(約40,000円)というのは、わたしがこれまでに経験してきた他の学会に比べると破格です。ひとえにスポンサー各社のおかげではないかと…。学会やるならスポンサー集めが何より大事ってことがよ〜く分かりました。