ベランダから花火鑑賞
2010年08月20日(金) 14:27
日本発信四方山話, 東京夏と言えば花火大会。7月末、隅田川の花火大会を間近に見られるお友達の家でまったりとカリフォルニアのワインを呑みながらた〜まや〜〜〜なはずだったのですが、胃炎&腸炎騒動のおかげで泣く泣く中止。今年は夜空に輝く大輪の花を見ずに終わるのか…と思っていたのですが、晴海埠頭で打ち上げられる東京湾大華火祭(今年は8月14日の開催でした)を、なんと我が家のベランダから拝めることが判明しました。
な〜んて言っても実は、ベランダからほぼ真右の方向なので、か・な・り乗り出して眺める感じです。写真[1]が望遠も何も使わず撮った写真。右端にマンションの壁が写り込んでいます。西側の部屋だったらベランダでビール呑みながら花火を見られそう。惜しかった。
写真[2]は、お馴染みのレインボーブリッジ(ちょっと欠けちゃってますが…)を花火に添えて。もう少し上層階だったら、手前にある邪魔なビルに遮られることもなく、橋の全景を見られるのに…惜しかった。
最後の写真は、一眼レフカメラにいちばん寄れるレンズを装着しての撮影。キレイですね〜。大晦日にオランダで見たド素人花火大会や寒空の下、ジャケットを羽織ってブルブル震えながら眺めたカリフォルニアの花火大会など、花火を見ると何かと思い出すことがありますが、花火はやっぱり、うだる暑さの東京で、花火師が精魂込めて作った大技を、ビール片手に見るのが一番だな〜なんて思いましたとさ。