ワッフる

2009年01月28日(水) 22:07

ヨーロッパ所々方々, オランダ暮らし, ベルギー

ワッフる = 小腹が空いたのでワッフルを食べる

 

[1] リエージュワッフル [2] オランダ風ワッフル [3] ブリュッセルワッフル

オランダに来てから私の辞書に追加された新語です。 ワッフルと言えばベルギーですが、隣国なので(仲は悪いですが)モノの行き来は多いようです。おかげで、オランダにいても美味しいワッフルがいろいろ手に入ります。その中の一つ、写真[1]の“リエージュワッフル”が私の一番のお気に入り。いつも利用しているスーパー(ah)で、5枚88セント。安くてウマ〜い。午後、小腹が空いてきたらお茶を入れて、リエージュワッフルをパクり。毎日一個食べています。

ベルギーに負けじと、オランダにもオランダ風のワッフル(写真[2])というのがあって、これがなかなかの美味だという話をずいぶん前に書きました。しばらくはまって、やっぱり毎日のように食べていたのだけど、これだと空いた小腹が1枚では納得してくれなくて食べ過ぎてしまうという恐ろしい展開になっていました(笑)。 そんなときに代用品として手に取ってみたのがリエージュワッフルでした。生地に混ぜ込んだお砂糖が完全に溶けきらずに残っていて、ザクザクッとした食感を楽しめるリエージュ生まれのワッフルです。

ベルギーワッフルと聞いて一番に連想するのは、写真[3]のようなブリュッセルワッフルだと思います。私もブリュッセルへ行ったときに食べました。クリームだのチョコレートだのをこれでもか〜ってくらいかけて食べるのがブリュッセルワッフル。ご想像どおりその甘さは尋常ではなく、一緒にいた旦那が、作っているところを見ているだけで気持ちが悪くなってしまうくらいでした。私も、1個食べきれなかった。リエージュワッフルくらいが、量も甘さも適当です。オランダを去った後、“リエージュワッフる”ができなくなるのは少し寂しいですね…。