体当たり防止

2009年01月03日(土) 22:58

UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, オランダ暮らし, モノ+コトの話

犬フンをどうしても踏みたくない私は、オランダに来て以来、足下ばかり見て歩いていて視野が狭くなっていました。日記も、“犬”というカテゴリーを作りたくなってしまうほど犬ネタが多くなっていて、犬嫌いな方、ごめんなさい。ということで、今年はもう少し上を向いて歩こう! ただし、アメリカへ移動した後ね。オランダにいる間は、犬フンを避けるためにやはり下を向いて歩きます。
余談ですが、ヨーロッパの犬フン問題は「ヨーロッパのココが許せない!トップ10」なるランキングで見事第6位に輝いていました(笑)。このランキング、めちゃくちゃ面白いです。冬のヨーロッパしか体験していないので第7位の“石焼ビビンバな家”については賛同できませんが、それ以外は何度読んでも笑いが止まらない。早くトップ5を読みたいです。

 

[1] TU/e構内の渡り廊下 [2] ガラスに鳥の絵 [3] 外から見た渡り廊下

今日も結局犬フンの話かよっって感じになってきたのでそろそろ本題へ。今日は、少し上を向いて歩いていたときに見つけた鳥ネタです。

写真は、旦那がお世話になっている大学 TU/e の渡り廊下。ガラスに何やら鳥が描かれています。一緒にいた先生によると、プレデター(捕食動物)を描くことで、小さな鳥たちがガラスに体当たりするのを防止しているのだそうです。なるほど、考えましたね。右の写真は、この渡り廊下を外の駐車場から見上げた様子ですが、確かに、鳥が誤って突進してもおかしくない…かな? どうかな? 鳥の思考はよく分からないので分かりませんが、成果はいかほどなのでしょう?