優先席マーク その1
2008年11月12日(水) 23:44
UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, オーストリア, サインやUIの話, ドイツ, フィンランドヨーロッパ各国を旅する機会に恵まれて、これまでオランダはもとより、ドイツ、スペイン、オーストリア、ベルギー、ルクセンブルク、フィンランドなどの町々を訪れてきました。旅先では、公共交通機関を利用して、人々の様子や案内標識、券売機のインターフェイスなどを極力見るように心がけています。
今日ご紹介したいのは、電車やバスなどに設けられている高齢者や身障者、妊婦さんなどのための“優先席”を示す案内表示です。国によって、結構ちがうんですよぉ。どれが、どの国の優先席マークか、皆さんも考えてみてください。
写真[1] なんか、しっかり描いてる。単純化(ピクトグラム化)する気はないぜ〜って感じ? ちなみに、左端の高齢者がおばあさんになってるバージョンもありました。
写真[2] こちらはアイコンの上下に文字で説明がついています。“この席を必要としている人に譲ってあげてくださいね〜”みたいなことが書いてあるようです。言語からお国が分かってしまうのでボカしておきました。さて、アイコンだけで意味が分かるでしょうか?
写真[3] かわいらしいピクトグラム。身障者と乳幼児連れの人のためのスペースは別に用意されていて、そこにはまた別のマークがついていました。
答は次の日記で発表しま〜す。Google先生に聞くのは禁止(笑)。