カゴがカートに変身

2008年11月06日(木) 23:41

UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, サインやUIの話, スペイン, モノ+コトの話

スペインで行ったスーパーマーケットのカゴ(写真[1])。 日本でよく見かけるものよりも少し深め、大きめにできていて、写真にはうつっていないけど、下にキャスターが2個ついてます。写真[2]のように、ゴロゴロ転がして楽々買い物ができるんですね〜。

 

[1] スーパーのカゴ [2] カゴがカートに変身 [3] 肉売り場の表示

普通のカートはバカでかくて動かしにくいし、たくさん入るものだからついつい買い過ぎてしまう危険がある。かといってカゴを手に持ったり、腕にかけたりしての買い物は(買い物の量にもよるけど)重くて大変。

そうだよぉ、こうやって安物でもいいからキャスターつけて、転がせるようにしてくれると助かります。

ちなみに、写真[3]は肉売り場の商品プレート。牛肉には牛さんのイラスト、鶏肉にはニワトリさんのイラスト、鴨肉にはきちんと鴨のイラストって感じで、スペイン語の分からないお客さんにも分かりやすくなっています。オランダに来た当初、商品名を読めなくて苦労したけど、こうしてイラストを添えておいてくれると助かりますね。
※肉くらい、主婦だったら見れば分かるだろ!とかいうツッコミは受け付けません。