斜め補正
2008年08月23日(土) 21:56
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話<補足:今回の写真は正方形に切ってしまうと分かりにくくなってしまうので、切らずに掲載しました>
出発前のある日、旦那と二人で電器屋行って、デジカメを買いました。 Ricohの「R8」です。
購入の目的は、私が常にデジカメを携帯し、写真を撮るクセをつけること。ユーザビリティ屋として大切なことだと思いつつ、今まで何度チャレンジしても習慣化できなかったので、欧米生活をキッカケに再チャレンジしよう!ってことになりました。
ついでに、撮った写真の整理や補正の仕方なんかも、ちょっとずつ勉強しよう!と本を買って持ってきたりもしています。Picasaを頑張って使ってみているのも、その流れ、ね。
さて、目的が目的だけに、どのデジカメを買うかは私に決定権があると思っていたところ、店に行くなり、候補はこれ(RicohR8)とこれ(Sonyのサイバーショット。モデルはもう忘れた)と選択肢を突きつけられました。どっちにするかは私に委ねられるものだと思って、撮影、再生時の操作性はもちろん、消去もやってみたし、メニューの中身も念入りに見て、いろんなコンテキストを想像しながら、私にしては珍しく、電器屋で頑張った。そして、Sonyの方にしようかな、と半ば決めかけていたそのとき、「Ricohのにしていい?」と彼の一言。おいおい、二人で買いに来る必要、なかったやないけぇ〜。
前置き長くなりましたが、そんなわけでRicohさんのデジカメを携帯し、撮るクセを付けるべく日々頑張っております。と言いつつ、昨日一昨日と家に引きこもり状態。出かけクセを付けるのが先かもね。
で、斜め補正なんですけど…
Tefalの日記を書くのにマニュアルを撮ろうとしていたら、旦那が是非この”斜め補正”機能を使ってみろ、と言うので使ってみました。Ricohらしい機能なのかな、これ? 最近のには大抵ついてる機能なのかな? いずれにしても、斜め上から撮った写真(写真[1])を真上から撮った写真(写真[2])のように自動補正してくれる機能で、仕事柄、大変便利!と感動したというお話でした。 でも、シーン切り替えの中にあるので、旦那に言われなければ気づかなかったのではないかと思います。メニューの中に入れたらもっと気づかないと思うけど。
デジカメに限らず、”潜んでいる機能を試してみる”みたいなことも、あんまりやらないんですよね、私。よくない、よくない。だから、デジカメも、炊飯器も、いろいろと試してみたいと思っているのでした。