さらなる新顔
2020年12月14日(月) 19:05
ヨーロッパ所々方々, Skåne, スウェーデン- A FEW MORE BIRDS AMONG ORDINARY SPARROWS
- I had assumed all the small birds would be either sparrow or great tit, and got surprised to find a sparrow-like, but slightly different one which seemed to be house sparrow, so-called. Once I started to observe the war over the bird feeder more carefully, I found 2 more different looking guys! The gray wood nuthatch and the blue tit were finally shot by this amateur cameraman who has time to stick to a bird-watching whole day.
我が家の庭には、Talgoxe (英語ではGreat tit、日本語ではシジュウカラ)とスズメが大勢でやってきて餌の取り合いをしています。今やもう日常風景。そこにDomherre(英語ではBullfinch、日本語ではウソ)やRödhake(英語ではEuropean robin、日本語ではコマドリ)が混ざるようになったことは11月にお伝えしたとおり。
ちょこまか動き回っているちっこいのは、シジュウカラかスズメだろうとずっと思い込んでおりました。しかしある日、見た目ほとんどスズメだけど、絶対にちがう!この鳥を発見です。
Gråsparv(英語ではHouse sparrow、日本語ではイエスズメ)というらしい。写真の左端にチラリと写っているふつうのスズメと比べて細かく見ると実はけっこうちがう。いちばんわかりやすいちがいは、ほっぺたに黒斑があるかどうかだそうです。イエスズメの頬には黒斑ありません。
Nötväcka(英語ではWood nuthatch、日本語ではゴジュウカラ)も混じるようになりました。スズメの仲間だそうですが、灰色のスズメと思うとかなり新鮮味ありますね。
そしてもっとも見逃していたのは、こちらのBlåmes(英語ではEurasian blue tit、日本語ではアオガラ)です。全体像としてはシジュウカラとそっくりなのだけど、アオガラはその名のとおり青いです。頭頂部の色を見比べると判別しやすいみたい。
結局すべてスズメの仲間ってことになりますが、とにかくちょこまか動き回るので写真を撮るのは大変なのです。暇人じゃないと無理でしょう笑。