海の公園でどんど焼き
2025年01月20日(月) 13:33
日本発信四方山話, 神奈川- A FIERY NEW YEAR TRADITION
- Attended the 30th annual “Dondo Yaki” fire festival at Umi no Koen, where locals burn New Year decorations. Despite not having anything to burn, the event was fascinating, with large crowds and various items like daruma dolls and shimenawa ropes. Next year, better planning for wind direction is a must!
潮干狩りや花火大会などでお世話になっている海の公園で、お正月に使った門松やしめ縄、お守りなどを焚く「どんど焼き」が行われるというローカル情報を入手したので、焚いてもらいたい正月飾りはひとつもありませんでしたが行ってみました。今年は30回目の開催らしい。
砂浜に3か所の山がつくられました。一般家庭のみならず、周辺の飲食店や会社さんなどからも持ち込まれているようで、巨大なしめ縄やダルマなども並んでいます。
火入れの13時近くには、大勢の見物人が集まっていました。焚いてもらいたい正月飾りの持ち込みは12:30くらいに締め切っているはずなのに、直前になってから見物人を押しのけて持ち込もうとする人が後を絶たない感じだった。ギリギリになっても受け付けてもらえるということを一度知ってしまったら、翌年以降はやめに持って行く気が失せますな……。こうしてルールは破られていくと。
あと、火入れは13時!とアナウンスされているし、たしかに13時から「式典」は始まったのだけれど、エライ人の挨拶とか、火入れを手伝ってくださる方々の紹介とか、なんだかんだで10分くらいは寒空の下で待たされる笑。しかも、わたし達が陣取った山への火入れは最後の3番目だって言うからちょっと失敗。でも、偶然にも風上に居合わせたので、火の粉や煤や煙を食らうことは避けられました。
来年は、風向きを見当に入れつつ場所取りしよー。