Copenhagen（コペンハーゲン）を拠点とする北欧研究所とデンマークで修行中?!らしき tamaki niime のスタッフさんが共同で、「日本のいいものを北欧に届けよう！」というプロジェクトを進めています。そして、物価の高いデンマークはCopenhagenにて展示会を開くためにクラウドファンディングで資金集めをしているという情報がどこからともなく流れてきたので、応援をしてみました。

2019年9月26人現在のスクリーンショットです

どこかでたまたま出会った tamaki niime の播州織のショールがとても気に入って、見かけるたびに買ってしまうものだから実はたくさん持っています。FBのプロフ写真で首に巻いているのもそのひとつ。軽くてやわらかくて、ひとつひとつデザインも違って個性的。重ねて巻いてもごわつかなくてステキだし、多少ほつれてきても目立なくて、安っぽく見えないところも気に入っています。

クラウドファンディングの話に戻りますが、諭吉を何枚か積むと、Copenhagenで半日つきあってくれるとか、お宿を提供してくれるとか、そんなおもしろいリターンがあるので、こちらへ遊びに来る予定のある人にはかなりお得だと思うのですが、それを選んでパトロンになってくれる人はいまだに現れていないようです。うーん、まぁ、そうなるよね……という感じはあるけども。今の時点で、「来年ぜったいにCopenhagenへ行くぞ！」と英断できる日本人はあまりいなさそうだし、来年オリンピックあるし。たとえばヨーロッパ域内にいる日本人の場合は、どうせなら集めたお金で開催されることになる展示会の日程に合わせて行きたいけど、その日程は「11月上旬」とされているだけではっきりしないからやっぱり予定を立てにくい。しかしぶっちゃけると、Copenhagenのホテルは軒並み高くて、諭吉5枚で3～5泊できるところを見つけるのは結構大変だから、損得で言ったらぜったいにお得です。

という風に、クラウドファンディングはどうも損得勘定が先に来てイカンな……とか思った次第笑。そしてさんざん悩んだ末に、非売品の「tamaki niime ミニもけもけ」というのが気になりすぎて、それをもらえる5,000円コースにしてしまった。ほしいのはショールだったんじゃないんかぃっ！笑。5,000円という手ごろな金額とこの「非売品」の魅力が断トツなのは明らかで、それだけ定員の20人にあっさり届いてしまったようで、今はもう選べません。※でも別のリターンが追加されました。tamaki niime BOSS（指穴あり）もほしいよぉ～。どうしよ……。

ところで、CAMPFIREというクラウドファンディングははじめて使ったのだけど、リターン品の受け取りを「国内配送」と「展示会場」から選べるようにしているにもかかわらず、日本国内の住所入力は必須になっていて、海外の住所は入れられないし（郵便番号の桁ちがいとかではじかれる）、支払い方法をPayPalにしようと思ったらエラーをはいてエライことなるし、「展示会場での受け取り」を選んだのに展示会場で受け取りそこねた場合はどうなるのかとか、そのへんの質問を備考欄に書こうかと思ったけど、うっすら「プロジェクトオーナーから指定があった場合のみ記入してください」という注意書きがあって躊躇してしまったし、なんだかいろいろと、このプラットフォームが心配……。