スウェーデンのストーンヘンジ
2019年04月23日(火) 20:07
ヨーロッパ所々方々, Skåne, スウェーデン- SWEDEN'S STONEHENGE
- During the Easter holiday, we visited one of the most popular tourist attractions, the Ale's Stones. Yes, they look like the Stonehenge, though these ones seem to be much newer built. It is still such a mystery why people thought of building these up on the ridge above a small fishing village. It was a great view from there, anyway, imagining the big continent over the sea.
旦那もわたしも、出張でLundを留守にすることが思いのほか多くなることがこのひと冬でよくわかったので、2人してLundにいるときには家に引きこもらず出かけて歩こう!と、決めたら速攻で春が来ました。お出かけ日和がつづく贅沢なイースターの週末にあちこち行ってきたので、ひとつずつ紹介していきます。
まずは、「スウェーデンのストーンヘンジ」として知られる(知られてるか?)Ales stenar(Ale’s Stones)を見るためにLundから約1時間南下。大学生のときはじめて訪れたロンドンからバスに乗ってわざわざ見に行ったっけな本物ストーンヘンジ……とか思い出しつつ、行ってみたら、うん、まぁ、たしかにストーンヘンジ………ぽい。本物が紀元前2500~2000年頃に立てられたというのに対して、スウェーデン版は紀元後500~1000年の建立らしいので、うん、まぁ、格が違うわけですが笑。
海岸からそそり立つちょっとした丘の上に、ひとつ5トンくらいの重さの石が59個、楕円形を描くようにきれいに並んでいました。格は違うけど、これでも十分に謎と言うか、大変というか、何のためにこんなん作ったの?と思うわけですが、日の出の位置と石の影から時季を読むのに使われたものなのではないかという説が有力のようです。
海の向こうはドイツですよー。という景色を楽しみながらまったりするには良きところかな。雪景色も似合いそうだけど、さぞ寒かろうね。