冬でもバーベキュー

2018年12月18日(火) 17:44

ヨーロッパ所々方々, Skåne, スウェーデン
BBQ BEFORE CHRISTMAS TREE HUNTING
Before starting looking for a perfect christmas tree, we got together and enjoyed BBQ, though it was freezing. It was a good lesson for us to learn how to chop firewood, how to use your ingenuity to make the most use of things in the nature like small branches. Glögg (a sort of hot wine?!) was tasty, but wondered why we needed nuts and raisins in it. We also learned we should bring our own buns and sausages next time, rather than expecting some to be shared. We are in Sweden!

モミの木の林の中にバーベキューのできる場所があり、どうもそこを予約しておいてくれていたようです。モミの木を探しに行く前に、みんなでバーベキュー大会開幕。スウェーデン人男子たちが、すごい勢いで活動をはじめて驚きました。薪の割り方とか組み方とか、すごい勉強になる。あっという間に火がすごい勢いで燃え始めたと思ったら、薪にオイルをぶっかけてました。ズルだ笑。

[1] 冬でもBBQするんだね…… [2] オイルであっさりズル着火 [3] 苦手の社交がんばる旦那
[4] 薪はこうやって割るのかー [5] 枝もがんがん活用します [6] こんなフォークがあるのね

小枝の先を細く削って箸代わりに使ったり、それでソーセージにぷつぷつ穴をあけて火を通しやすくしたり、工夫満載のお父さんもいれば、リュックの中からおもむろにフォークを取り出して、子ども達に渡すお父さんもいたり。なるほど、自分の分をこうやって焼いて食べるのか……。で、子どもが加減知らずに焦がしちゃったソーセージの焦げた部分をお母さんがナイフで削り落としたりもしてる。

glögg(グリューワイン)という冬の定番飲み物もいただきました。ワインと香辛料を混ぜてあたためて作る飲み物でナッツやレーズンを入れて飲むらしい。なんでナッツやレーズンを入れるの?と聞いてみたけど、理由はよくわからん……ということで。「甘みをより強く感じられるようにするため」というのがそれっぽい理由として挙がっていたけど、どうだろうな?後付けっぽいな笑。

[7] グリューワインとやらを飲む [8] ソーセージ分けてもらった [9] 雪だるまはこんな

みんなで集まってバーベキューするときも、自分の家の分は自分たちで持って行って、自分たちで焼いて食べるっていう、他人の領域に入り込まない感じも見ていて面白かった。網の上に見えない境界線があったよ、間違いなく。持ち寄ってシェアするという感じではないのだ。しかしわたし達は手ぶらで行ったので、分けてもらいました。「もらっていいですか?」ってめっちゃ言いにくいわっ。次回からはちゃんと持参しようと誓いました。