乗車位置番号を連番で
2018年05月10日(木) 09:33
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 北海道, 東京, サインやUIの話, マチとヒトの観察- SEQUENTIAL NUMBERS WORK BETTER
- My husband and I tried to gather on a monorail from Haneda airport after our separate flights back from Sapporo, and found it a bit hard to share where I was in which car of a certain monorail train. If the train doors are numbered sequentially from end to end, it could be much easier, like the subway doors in Sapporo.
今回の札幌往復は、私がANA、旦那がJALでのフライトでした。復路で羽田空港に到着したあと、モノレールで落ち合う約束にしました。私が乗ったモノレールが第二ターミナル駅を出発する時間を連絡し、旦那は次の第一ターミナル駅で同じのに乗り込む作戦です。「何号車?」「4号車」「前方?後方?」「前方」みたいなやり取りを経たあと、車内での再会を果たしましたとさ。いや、別にバラバラに帰っても良いんですけどね笑。
こんな文脈はそれほどあるわけではないかもしれませんが、でも乗車位置が連番だったらもっとあっさり落ち合えそうだな、と。
で、札幌市営地下鉄の話。地下鉄南北線のホームに各駅の“エレベーター・エスカレーター・階段案内図”が掲示されていて、普通にわかりやすかったのですが、よくよく見ると“乗車位置確認表”なるものが混じっていて(写真[2]の中ほど)、私が求める連番の乗車位置番号がありました! もちろんホームドアの方にも。「4両目の前側」ではなくて「乗車位置13番」と伝えられたら、落ち合うのがほら、随分と楽そうです。待ち合わせだけじゃなく、車椅子のお客様を駅員さんが案内するときなどの情報共有にも便利そうですよね。
旅に出ると、たくさんの気づきと学びがあって楽しいなー。というわけで、今から西へ向かいます。