中国東北地方のお料理

2016年11月28日(月) 18:19

UXいろいろ, アジアのそこここ, 中国, 食べるモノコト
COUNTRY COOKING FROM NORTH
Those who are eager to eat have enough energy to go out to eat after 9pm, which is not my style. Though it was a pretty amazing experience, I didn't like the fish with so many tiny bones. I know. I'm lazy. The restaurant our client chose was the one served a traditional country cooking from the north region of China. It turned out to be a delicious, but tough night.

現地スタッフの中に、中国は東北地方の出身という方がいて、ならばぜひ東北の郷土料理を食べに行こうではないか!とグルメなクライアントが盛り上がり、調査終わって、デブリーフィングして、ホテルにチェックインしたときはすでに夜9時を回っていたというのに、お店は10時ラストオーダーだというのに、わざわざ車でその東北郷土料理というのを食べに行ったのでした。さらにドライバーが軽く道に迷い、お店に着いたときはすでに10時を回っていたのですが、中国人スタッフの交渉によりなんとか入店できました。幸か不幸か…笑。

連れていかれるままに行ったので、お店の名前すらわかりませんが、鉄鍋で巨大な魚をガンガン煮て、モリモリ食べるっていうお料理がメインのようです。火を入れて、巨大魚を投入し、煮込む。ひたすら煮込む。

[1] 石窯に着火! [2] 巨大魚を投入して煮込む [3] 完成形。11pm過ぎ
[4] 野菜と春雨?!の和え物 [5] 大学イモ風。甘甘です [6] 湯気に負けずに取り合う

魚が仕上がるまでの間にいろいろ出てきたお料理が普通に美味しかったです。特にたっぷりの野菜と春雨みたいなのをガーッと混ぜて、ドレッシングで和えた風のが美味でした。この流れで大学イモ的なのも出てきて、いきなり甘いわ!ってなったし、鍋と鍋蓋のすき間からモクモクしみ出してくる湯気で熱いわっ!とかなって、ちなみに、下でモリモリ熱くなっている石窯?的なものもすき間だらけなので、あっちこっちで、キャーとか、アチッとか、ウワーとか、それはもう大騒ぎで大盛り上がりな夜となりました。

そして火の通りましたお魚さんですが、川魚だからなのかどうかわからないけど、骨が多いのだ。小骨だらけ。何を隠そう(ぜんぜん隠してないけど…)、わたしは横着者なので、食べるのが面倒なものはキライなのです(笑)。それに、魚が煮える頃にはすでに11時を回ってましてね、そんな時間にモリモリ食えるかっつーの。いや、長くて大変な一日を終えて、そんな時間からわざわざ遠くまで食事に出かけて、明朝5時30分集合だというのに飲んだり食ったりできる皆さんを尊敬します。私はもう無理だー、おばさんだから。でも仕事だから頑張った。うん。