締めは下鴨神社
2016年10月29日(土) 16:30
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 京都, サインやUIの話- FINALLY VISITED SIMOGAMO-JINJA
- So nice to visit the world heritage site, Simogamo-jinja finally on such a fine autumn day. Decayed, but noble sacred tree, a boulder formed from gravel and pebbles, called Sazare-ishi, which is known in the national anthem. The lean back bridge is pretty amazing, too. The box for receiving money offerings in front of Aioi-sha shrine, which is dedicated to the god of good marriage, says "a thousand of happiness" instead of the usual Kanji, which sounded so peaceful.
京都旅行の締め括りは下鴨神社。ずっと行きたいと思っていたけれど、毎年ゴールデンウィーク中に行われる流鏑馬神事を見に行きたいからそれまでお預け…と思っていたら、いつまでたっても行けないことがわかったので、このたびお詣りさせていただきました。
朽ちてなお大切に大切に祀られているご神木、君が代にうたわれている“さざれ石”、御手洗川にかかる輪橋(そりばし)など、見どころ満載ですね。さすが世界遺産。
縁結びの神様をお祀りする相生社に置かれているお賽銭箱の文字が“幸千”となっていて軽く感動。なんか、お詣りに来てすごく良かったと思わせてくれる二文字でした。
下鴨神社には馬場があるくらいだから、馬がいる。週末には馬車を走らせて子ども達を楽しませているみたい。で、馬がいるということはボロ(ウ○チ)が転がっている可能性があるということで、うっかり踏んだりしないように注意喚起の案内ありましたけど、なぜに「ロ」だけデカイ? その馬車乗車を勧誘する立て札も、なぜに「日」だけデカイ? 謎だ。フォントを選び損ねたのかな? いや、それにしてもバランス悪すぎるし。せっかく世界遺産を訪れても、そういう細かいところが気になって仕方がない職業病のふたり。
でも、森がステキだったなー。式年遷宮の費用を捻出するために(他にもいろいろ事情がおありとは思いますが…)ということでいよいよ着工となった富裕層向けバカ高いマンションは、まだまだ囲まれていていかにも建設中という雰囲気でしたが、確かに素敵な立地でありました。地元の皆さんにはいろいろ言いたいことおありでしょうけど、バカ高くて手の届かないマンションということで完全部外者の東京モンとしましては、単純にジェラシーです。