ノルウェートイレ事情
2016年08月17日(水) 17:00
UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, サインやUIの話, ノルウェー, マチとヒトの観察PUBLIC LAVATORY IN NORWAY: 2 man and woman in ski suit are hard to distinguish, aren’t they? The icons, with mustache vs. lips, are also not easily distinguishable (though the body triangle are also used to differentiate them). The big life size icons, that express the urgency of the situation, are the best of all. Anyway, my husband happened to find a pay toilet at a department store in Bergen which accepted the payment by a credit card only. Umm, it could be quite tough if you were forced to pay first to open the toilet door in an emergency…
ノルウェーで見かけたトイレアイコン?!のコレクション。
スキー場の中に佇むオーベルジュのレストラン。アイコンというか、人形でした。しかし、スキーウェアの男女はとても見分けが付きにくい…と思う(写真[1])。そしてベルゲンの美術館のトイレ(写真[2])。こちらもこうやって並べて見ると違いが見えやすくなりますが、それぞれがあっちのドアとこっちのドアに付いていたら、瞬時に判別するのは難しい。やはりベルゲン空港のトイレくらいにどど~んと描いてくれる(写真[3])と遠目にも分かりやすく、まさに絵が示すような緊急度の高い状況であればあるほど有り難い。
ちなみに残念ながら写真はないのですが、ベルゲン市内のとあるデパートのトイレは有料だったそうです。しかーも、個室の入り口にクレジットカードによる支払機が設置されていて、カードを差すとPINの確認も何もなく自動的に手続きが始まり、完了してカードを抜くとドアが開く仕組みらしい。そんなところまでクレジットカード払いが普及しているとは驚きである。それはともかく、急を催してトイレに駆け込んだら、お金を払わないとドアが開かなくて、しかも支払いはクレカオンリーで、鞄をまさぐって財布を見つけてクレカを出して、機械に差し込んで、とかやってたら…
漏れるわ(笑)。
あと、クレカの明細になんて記載されてくるのかも気になる。