コンセントの位置が残念
2016年06月14日(火) 16:50
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 山形, 泊まるコトコロOUTLET LOCATION WAS WRONG: A nicely redesigned Japanese style inn in Yamagata hid a TV, which was nice for guests like us who were not willing to enjoy watching TV there, but were keen to just relax, because such a black body ruins the atmosphere. The outlet, however, was also hidden, which made the Fusuma door to be fully opened for a reading light to be available.
山形で利用したとある旅館。和室の壁に微妙な大きさの襖があって、中身は何かな?と開けてみたら、テレビが収まっていました(写真[1][2])。温泉旅館の素敵な和室で、風の音や川のせせらぎなんかを聞きながら、極上のまったり時間を過ごしたいと思っていたところに、テレビのような黒い塊が鎮座していたら少し興ざめですよね。そんな客の想いを察して、テレビを隠してくれている旅館、最近すこしずつ増えてきているような気がします。
夕食を終えて部屋に戻ると、お布団が敷かれていて、枕元には素敵な読書灯が置いてありました(写真[3])。で、その読書灯の電源コードをコンセントに差すために、テレビを隠すための襖が全開になっとった。残念すぎる(笑)。箱のデザインって大変ですね。