TO EXPLORE GIANT LOGISTICS TERMINAL: One of the Japanese leading logistics company, Yamato Transport, provides an exploring tour for us to experience its logistics mechanisms, and it has been really tough to find a vacancy as it’s such a popular destination for a field trip, but here comes a chance during and around Golden Week, as people get out of Tokyo. You, however, have to go through a badly designed website with an evil form to grab a chance to see the greatly designed logistics system which supports Japanese amazing material flows.

以前からチャンスを伺ってきたクロネコヤマトの巨大物流ターミナル探検に空きを発見！ 東京から人の減るゴールデンウィークはどうやら狙い目のようですぞ。

とりあえず、トップページから[予約する]ボタンを押して中へ入っていき、希望の日にちに空きがあるかどうかを確認するまでに4回（翌月の場合はさらに＋1回）もマウスをクリックさせるというサイトのダメっぷりに腰を抜かしそうになる。

[1] やっとフォーム画面へ到着	[2] 郵便番号検索からココへ	[3] 住所を入力して欲しかった…

やっと希望日の希望時間で仮予約をすべく個人情報を入力する画面へ（写真[1]）。このフォームもダメな雰囲気むんむんですが、入力項目は少ないし、※マークは必須項目だろうな～と察しがつく（右上にコソッと書いてありますけども…）。入力例もあるし、よしよし、なんとか問題なく仮予約できそう…、と流れに身を任せていたら、郵便番号記入欄の横にある[郵便番号検索]なるボタンをうっかり流れで押してしまった。すると、ヤマト運輸のホームページに到着し（写真[2]）、「なんかおかしいな…？」とうっすら思いつつ、東京都を選びまして、江東区を選びまして、我が家のある辰巳を発見（写真[3]）してそれをクリックしようとしたらできないし、いやそもそも私は何を検索してるんだっけ？となったではないかー（笑）。

もとのフォームを見直してみたら、ボタンのラベルは[郵便番号検索]であって、私が勝手に期待していた“郵便番号から住所を入力”ではなかったというオチ。自宅の郵便番号を覚えていない人は、クロネコさんとこのサイトで調べて、コピーまたは手入力しないと仮予約できません、なんせ郵便番号は必須項目ですから、って話だった。郵便番号をばっちり覚えている私はそもそも検索など実行する必要はないわけで、完全に寄り道させられました。チッ。軽く不満を覚えつつ、こんなことでせっかくの見学チャンスを棒に振るわけにはいかない。よし、フォームを送信だい！と思ってボタンをクリックしようとしたら、[トップへ]ボタンが右端にあって、ボタンのサイズも若干デカイ（写真[1]）。危うい。これは危うい。せっかく入力したのに、[仮予約]ボタンではなく[トップへ]ボタンを押してしまいそうになったっつーの。

クロネコさん、物流設計は一流なんだと思いますが、Webサイトは穴だらけです。直してください。ちなみに右上に[戻る]があるのも果てしなくオカシイです。