ユーザーインタビューの教科書
2015年04月14日(火) 17:47
UXいろいろ, 本&映画の紹介, 日本発信四方山話, 東京, リサーチャーの知恵袋PRE-ORDER STARTED, USER INTERVIEW TEXTBOOK: At the end of 2013, I brought a proposal of this book to the attention of an editor, and my enthusiasm was accepted, which was the start of my hectic writing endeavor. Obviously, it took a long while to overcome hurdles and achieve the goal, and all the help provided by my family and co-authors were indispensable. Now, the book, titled “User Interview Textbook” is available for pre-order. Sorry, it’s all in Japanese, but it can be a nice ornament for your study?!
2013年の11月はじめ頃でした。企画書を手に編集者さんのところへ向かったのは。
生まれて初めて書いた(え?初めてだったの?)企画書を引っ張り出して見てみたら、
モノコトづくりには…
・社会やユーザーのニーズを知る・掴むことが必須
・そのために、“インタビュー”という手法がよくとられる
・煎じ詰めれば“聞く”だけなので、“誰でも簡単にできる”と思われがち
・でも“適当に”インタビューしちゃっている人がたくさんいる
途中略して、「だから、インタビューのノウハウを伝える本を書かせてください!」というようなことが、意気込み9割、自信1割くらいの雰囲気で書いてありました。
思えば、その翌月の2013年12月から仕事の入り方が尋常じゃない展開となり、自分で企画書を持ち込んで、編集者さんから快諾をいただいて、よ~し書くぞ!と気合いを入れた途端に、んなもん書いてる時間ないわっ!ってなったのでした。それから約1.5年、鬼スケで仕事をこなしつつ、合間合間の時間を使って書いては直しを繰り返し、旦那に読んでもらうたびに真っ赤に直されて、「そんなん言うならアンタが書きなさいよ~」みたいな逆ギレも幾度となくしたと思う(笑)。
自分の担当部分だけでこんな有様ですから、一冊ぜんぶ自分で背負っていたら日の目を見ることはなかったことでしょう。分担してくれた共著者陣には感謝の言葉しかありません。
ということで、『マーケティング/商品企画のための ユーザーインタビューの教科書』の先行予約が始まりました!
こちら、太っ腹な予約特典三つ。
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・電子版(PDF)付き
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Facebookページもあります。関連イベントや付録のアップデートなどの告知はそちらで行っていきますので、ご興味のある方はそちらを時おり覗いてみてください。