BULLET TRAIN DELIVERS SUSHI: A sushi-go-round chain, originated in Toyama prefecture, provides a separate track for a bullet train to deliver ordered sushi quickly. It looks as if a real bullet train passes local trains. As it stops at a station (= my table), I don’t need to rush at getting the plates or worry about missing them. Only one negative point is that the bullet train has only 4 seats, which means the number of maximum order at one time is 4. You’d better go in a group of 4 or less, then.

お台場のダイバーシティ東京プラザに北陸富山の回転寿司かいおうがあります。富山近海で獲れた海の幸を東京に居ながらにして食べられる素敵なお店。週末にはいつも長蛇の列をなしています。

[1] 一度の注文は4皿まで	[2] 新幹線が在来線をごぼう抜き	[3] 停車するので急ぐ必要なし

各テーブルに設置されているiPad（写真[1]）を使ってお寿司を注文すると、なんと新幹線で運ばれてきます。下を走っている“在来線”をごぼう抜きするイメージそのままに、新幹線がなかなかのスピードで駅（わたし達のテーブル）に接近してきて、しっかり停車（写真[3]）。楽しい（笑）。停車してくれるから、はま寿司のときのように急いで皿を取る必要もないし、取り損ねる心配もありません。

iPadの注文画面には、“注文は4個まで！”としつこく記されていて、最初は理由が分からず軽く不満を覚えましたが、新幹線の到着により事情が判明してスッキリです。そう、新幹線には4つしか座席がありません。だから、注文は一度に4皿までしかできません。理由も書いてくれたら最初からスッキリするんですが、まー、新幹線の到着ですぐに事情を察することができるので良しとしましょう。握るのが追いつかないからオーダーストップ！というのを、回りくどく伝えつつ、サイドメニューや飲み物のオーダーを促して（分かりにくくてまったく促せていないけども…）お茶を濁すはま寿司に比べると、一度に注文できる数を限定してしまうほうが、握るほうも食べるほうも焦燥感なく、ゆったり食事を楽しめる…ような気がする。ただし、かいおうへ行ったのは旦那と2人だったけれど、はま寿司は腹ペコの大人5人だったからな…。一度に4皿しか注文できないとなると、荒れるかも（笑）。