レフィル採用でお求めやすく

2013年06月21日(金) 15:10

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話

REFILL MAKES PRICE LOW: ASTALIFT has renewed the bottles sweepingly. It introduced a reusable plastic container with a cartridge, and it achieves an even more affordable price. It still costs a lot for anti-aging skin care, anyway.

 

[1] レフィル容器に変わりました [2] 外容器にレフィルを装着(左) [3] 以前のボトルと並べて比較

愛用の化粧品ブランド、FUJIFILMのアスタリフトが今年になってから色々と商品を改訂しています。これまではボトルに残量窓を設けるなど小さな改良がほとんどでしたが、今回は、中身に触れることなく簡単に交換できて衛生的なカートリッジタイプのレフィル容器へとおおきな変貌を遂げました(写真[1])。レフィルとそれを外容器に取り付けたものを並べてみると(写真[2]/左が外容器に入れた状態で右はレフィルのみ)、継続して使うことを想定してつくられている外容器の5ミリを超える厚さの分、一回りがっつり大きくなっているのがわかります。

ちなみに、それと以前のボトルとを比べてみると(写真[3])、径は同じくらいですが、高さがかなり違っていました。内容量は同じ30ミリリットルで、料金は、新開発成分を配合して美白効果をアップしたうえに(効果の出方や感じ方には個人差があります…笑)、ボトルデザインの大改訂を経ていながら、10%に近いお値下げ。おまけに二回目以降、レフィルのみの購入にすると、外容器とセットで買うときよりもさらに10%近く安いお値段で買うことができます。外容器の分だけ安くなる…のは当たり前なのですが、巷では、主婦のエコ熱を煽り、かえって割高なレフィルをシレっと売りつけたりしているのが普通なので(洗濯用洗剤とかね)、FUJIFILMのこの価格設定がまともに見える。

というわけで、相変わらず大枚はたいてアンチエイジングがんばっています。