大きくなったおかげで…

2013年06月22日(土) 13:45

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話

BAD EFFECT BY BIGGER BOTTLE: Renewed bottle of ASTALIFT lotion is nice, but its height makes it unable to close the lid of my makeup toolbox, which is bad. It may cause even a bigger problem for those who want to keep it in a drawer or on a shelf which has a size limit. The reusable container is made of plastic, but it weighs a bit more than the bottle without it, and it would be quite hard to push the pump when I get older and lose a grip.

カートリッジタイプのレフィル容器を導入し、そのうえ価格も(以前よりは)お求めやすくなったFUJIFILMのアスタリフトですが、パッケージの大変貌がもたらした思わぬ(というか予想どおりの)弊害を暴露ってみようと思います。

 

[1] 色気のないお化粧道具箱 [2] 化粧水ボトルがデカクなり… [3] 箱から思いっきり飛び出る

写真[1]は、アラフォー女子(わたし)の色気もへったくれもないお化粧道具入れ。そう、我が家には鏡台なんてシャレオツな(そして邪魔な)家具はありません。リビングの片隅で丸椅子に腰掛けて、サササッと薄化粧をして終わりな日々です。おーっと、暴露したいのはそこじゃないしっ(笑)。その色気もへったくれもないお化粧道具入れのフタがきっちり閉まっていないのは、わたしが怠惰だからではなく、以前よりも高さの増したアスタリフト ローション(写真[2]/左が以前のボトルで右がリニューアルした新しいボトル)が、箱の高さよりも思いっきり大きくなってくれちゃいまして、フタを閉めようなんて考えてはいけない状態になってしまったからです(写真[3])。ホント言うと、以前のボトルでも若干飛び出ててフタをきっちり閉めることはできていなかったのですが、今となってはカワイイ飛び出っぷりでした。

まー、フタを閉められないからといっても、致命傷までは至らず、フタを載っけてその場しのぎをしていますし、以後ずっと凌ぎ続けることになると思いますが、これ、立派な鏡台の引き出しとか洗面所の鏡の裏側とか、大きさや高さに対する制約の多い場所に置いて使っていた奥様たちにとっては、残念すぎるデカボトルなのではないでしょうか? 

それに、昨日紹介した美容液のボトルはまだしも、この化粧水ボトルに至っては、径が約5センチもありまして、化粧水満タン状態で持つとかなり重いです。握力よわったナオコ婆ちゃんになる頃にはポンプ押せないな、きっと。その頃にはアンチエイジングなんてケっっ!って感じになって、アスタリフトとはおさらばしているでしょうかね?