FRISK BOXにガツカリ
2012年07月27日(金) 15:20
日本発信四方山話, 東京DISAPPOINTING FRISK BOX: We are having extremely hot days lately, so I expected a lot to this so-called FRISK BOX. To tell the conclusion first, it proved disappointing. You got some minty spray on your arms, get into the box, push the big button to start the fans underneath, and catch soft warm breeze. That’s it. They need to refine the plan, but I thank you for the free samples.
お暑うございますね。五感でクールを感じられる不思議な空間“FRISK BOX”というのが丸の内オアゾの○○広場に登場するというのを聞きつけて、どうしても体験してみたくなってしまった私は脅威のスピードでレポートを書き上げ、わざわざ暑い中、乗り込んでみたりなんかしたのは昨夕のことです。
結果から書きますと、まったく“クール”ではなかった。時間がわずか30秒というのも物足りない。体験を終え、巨大なFRISK BOXから腑に落ちない表情で出てきたのに、係のお姉さんの笑顔に負けて、笑顔で応えてしまっている旦那(写真[1])は、翌日の大事な仕事に備えて頭の中をクールダウンしたかったのに、むしろモヤモヤしたってさ(笑)。
箱に入る前に、両腕にシュッシュッとミントのスプレーをかけられます。「何のためですか?」と聞いてみたら、「よりFRISKの爽快感を感じていただくためです」と笑顔の返答。いろいろと突っこみたかったけど、我慢して箱に入りました。ドアが閉まったら、ボタン(写真[2]/わたしの背後にあるシルバーのデカいボタンです)を力強く押すようにとの指示があり、言われるとおり押してみた。ら、足元の四隅に埋め込まれていると思われる扇風機みたいなのから風がブウォ~と吹いてきて、下から吹き上げる風がTシャツの隙間に入って少し爽快。でもその風が、生ぬるいんだよね…。箱の上部は普通に空いていて、風は外に流れ出ていきます。密閉された空間じゃないから、箱内の温度を下げることもできず、もっとヒンヤリした空間を想像…いやむしろ期待していた私は30秒間ガッカリしまくりでしたとさ。
企画を練り直して、来年再挑戦していただきたいです。でも、試供品のFRISKをたっぷりいただきました(写真[3])。どうもありがとー。