ワインと見せかけた花束

2011年12月20日(火) 19:11

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話

ANNIVERSARY PRESENT FROM NIECES: Really surprised to find the lightness of the package which looked like a wine should be inside. It was a surprise present not from my husband, but from my nieces to celebrate our 8th wedding anniversary. Thanks, girls, though I missed to enjoy the first fragrance which supposedly came out of the package.

荷物が届きました(写真[1])。めっちゃワインっぽいと思って、受け取る前に心の中で軽~くガッツポーズをしたのですが、受け取ってビツクリ、軽っ!

 

[1] ワイン!だと思うよね? [2] でも中身は花束でしたー [3] 姪っ子たちからのプレゼント

北海道のシャトーから届いたのは、ワイン…ではなく、お花でした。8度目(なのか…)の結婚記念日を祝う姪っ子たちからのプレゼントです。わーい。ご主人さまは手ぶらだったので(怒)、とっても嬉しいサプライズプレゼントでした。白ワインをイメージした小さな花束が中から登場(写真[2][3])。子どもたち、私の好みをバッチリ知ってるね。感動だ。いやしかし、お届け指定が12月20日になっていたので、念のためリマインドしておくと、結婚記念日は19日でーす。まぁ、ざっくりとでも覚えていてくれるだけですごく嬉しいのだけどね。兄夫婦の結婚記念日、わたしは完全に忘れてるし…(笑)。

ちなみに届いたのは、さりげなくご贔屓にしている花店はなささらのワインブーケという商品でした。ブログを書きながらWebサイトをチェックしたら、香りも楽しめる趣向になっている…とありましたが、ぜんぜん気づかなかったっす。風邪は治ったから鼻は詰まってない。でも気づかなかった。なんかすごい惜しいことをした気分。香りを届けるエクスペリエンスデザインって、難しいですね。「匂いを嗅ぎたまえ!」と書いてしまっては雰囲気が台無しだし。パッケージから取り出すとき、花に鼻を至近距離までどうしても近づけなければならないようなハードルをさりげなく埋め込んだパッケージデザインとか、出来るかな? 花を受け取り慣れていない私のような人は、優雅に花の香りを嗅ぐっていう行動をまったく思いつかないんだよねー。ワインなら確実に香りを嗅ぐけども(笑)。