ベルギービールウィークエンド
2011年09月12日(月) 19:08
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, イベントの話, モノ+コトの話BELGIAN BEER WEEKEND: Enjoyed 4 glasses of Belgian beer each, and realized that we are a nice couple as both of us love beer and hold our liquor well. There was a young man whose girlfriend passed out from drinking, and did nothing. So poor.
9月8日〜11日にかけて、六本木ヒルズアリーナで開催されていたベルギービールウィークエンド東京2011に行ってきました(写真[1])。最終日。到着したのは4時くらいだったかな…。もう日が西に傾き、うだるような暑さは落ち着いた頃だったので、旦那と二人で穏やかに、美味しいベルギービールを4杯ずつ!いただいてきました。
受付でスターターセットというのを購入すると、オリジナルグラスと飲食チケット(コインの形をしています。2,500円相当分)を渡されます。あと、購入できるビールの銘柄や特徴などをまとめた冊子もくれました(写真[2])。コイン2枚で購入できる銘柄がほとんどでしたが、中には3枚を必要とするプレミアムなビールもあって、我々は「2枚銘柄×3杯+3枚銘柄×1杯」の合計4杯ずつに、コイン2枚で購入できるフライドポテト(ベルギーではフリッツと言うらしい。おまけに本当か嘘かは知りませんが、フライドポテト発祥の地はベルギーなのだとか…)を買い(写真[3]/私の1杯目+フリッツ)、上手にコインを使い切って会場を後にしましたとさ…。コインが残ったり、追加で買わなければならなくなるのって、悔しいからね(負けず嫌いでして…)。
オリジナルグラスを必ず買わされるというのは少し気に入らないなぁ〜と思っていたのですが、実際にイベントに参加してみると、これがなかなか絶妙な仕掛けだったことが分かりました。このグラスでなければビールを買うことができないということは、必ず飲み干してからでなければ次のビールを買えないということです。それは、無駄に残す人が出にくいということだし、何より、このグラスを落として割ったりしないように「きちんと歩いて」買いに行かなければなりませんから、ベロンベロンに酔っ払った人が会場を歩き回るケースはかなり少なく抑えられるのではないかと推測します。そんな主催者側の思惑とは裏腹に、しっかりグラスを割っちゃってるケースも散見されましたけども…。割っちゃうと辛いよなー。またスターターセットを買わなければならないから。
カップルで楽しく会場入りしたのに、彼女のほうがとっとと酔っ払って寝入ってしまい、その彼女を放置したまま自分だけビールを買いに行くこともできずただボケッとするしかない…っていう可哀想な男子がたまたま近所に居たので長らく観察してしまいました(職業病…笑)。やはり、夫婦共に「酒好き+(必要以上に)酒強いってのは大事だね」っと、自分たちの結婚が間違いではなかったと再確認する日曜の午後。