日本人の日本語もときに…
2011年07月15日(金) 18:42
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, サインやUIの話EVEN NATIVE JAPANESE MAKES A SILLY MISTAKE: Typo and weird sales copy from Yomiuri Shimbun made me laugh in a taxi , a notice with typo and low-resolution picture confused me what I needed to care at a park, and had a big laugh at a wep site (supposed to be a “web” site).
生まれたときから日本語に慣れ親しんでいる日本人だって、ときにはうっかり怪しい日本語を公にしてしまうこともあります。
たとえば読売新聞のキャンペーン。新聞社が広告活動の一つとしてタクシー車内に無料の新聞を設置するというのをやっていました(写真[1])。車内で読むもよし、持ち帰るもよし、お好きにどうぞ〜っていう主旨を示すキャッチフレーズが「いつでも・でこでも・だれにでも」ってなってます。“でこでも”は…“どこでも“の間違いだよな、たぶん。それ以前に「イツ・ドコ・ダレ・ヨミ」っていう一行目のキャッチがかなり意味不明ですし。
それから若洲海浜公園の張り紙(写真[2])。「アカエイガ大量発生しています」って書いてるし、写真を見ても何の写真かよく分からなくて、アカエイっていう蛾のことかと思った。海だしね、文脈から考えてアカエイだろう、きっと、という遠回りの解釈。けっこう時間かかりました。
最後は夏休みのプランを練ろうとWebを歩き回っていて見つけたとあるホテルのWebサイトが「ウェプサイト」と名乗っているって話(写真[3])。キーボード入力でこういうタイポが発生するとは驚きでした。
わたしのブログにもちょくちょくタイプミスとか変換ミスとかあるからな。気をつけよぉ!と気を引き締めるくらいの事例が集まった感じです。では、楽しい三連休をお過ごしください。