本に蝶々がとまります

2011年03月03日(木) 15:59

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読書好きです。いつも3冊くらい読みかけがある感じ。重たいハードカバーの本はリビングのソファーや就寝前のベッドで読みます。外出するときは、鞄に文庫や新書など軽めの本を2冊くらい入れて出かけます。文庫や新書サイズのブックカバーはたくさん持っているのですが、ちょっと素敵なのを見つけると思わずまた買ってしまいます。

 

[1] 丸めてパッケージされています [2] 本の上を蝶々がヒラヒラ [3] 自ら本の中に着地します

有楽町にある小洒落た雑貨屋でPop Up Bookcover(ポップアップブックカバー/写真[1])なるものを発見し、衝動買いしちゃいました。ちょっと光沢のある厚手の紙でできています。新書と文庫の両方に使えるサイズになっているのは嬉しいな…と買うときは思ったのですが、紙の素材のせいか折り目がつきにくく、逆に一度ついた折り目は戻しにくく、ってことで、文庫で先に使うと二度と新書では使えなくなるような気がしたのでまず新書でお試し中です。

本にこのカバーをつけると、本の上空?!を蝶々がヒラヒラと飛びます(写真[2])。読み終わって本を閉じようとすると、あ〜ら不思議。蝶々が自ら本の中に着地しようとするではありませんかっ(写真[3])。蝶々が自分で読みかけのページに挟まってくれるから、わたしが栞を挟み忘れても大丈夫っていうことです。おもしろーい。電車内で読んでいると、周囲の視線もおもしろーい。

でも、鞄の中で蝶々がちぎれて絶命する日が来るような気がしてならない今日この頃なのでした…(笑)。