未開封性の箱で楽々開封
2010年11月25日(木) 17:19
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, モノ+コトの話小林聡美さんが「大好評!」と言っているCMを見て以来ずっと気になっていたKaneboフレッシャルのBBクリームを買ってみた怠惰なアラフォー主婦です(笑)。化粧水のあと、これ1本でOK!だって言うのだ。美容液、乳液、クリーム、日焼け止め、うす化粧下地の5役を果たすってマジですか? 生まれて初めて、テレビCMを見て化粧品を買いました。でも何故か、ずっとKOSEだと思い込んでいて、おまけに発売元がはっきりしているからデパートの化粧品売り場がいちばん簡単に見つかるだろうとやはり何故か思い込んでいて、(しかも)銀座のデパートをあちこちハシゴして見つからないことしばし…。
結局、家から徒歩5分のジャスコ東雲店にてあっさり発見。こんな安!化粧品はデパートの化粧品売り場では取り扱っていないということをお勉強しました。この歳になってようやく…。
プラスチックのちょっと頑丈なケースに入れて売られていました(写真[1])。開封するとき、気をつけないと爪と皮膚の間にグサッとかなったら超痛いプラスチックのケースです。慎重に開封しようと思ったら、ハサミなんか使わなくても簡単に開封できるようにパッケージに工夫が施されていました(写真[2])。“安心感のある未開封性の箱”だそうです。“未開封性”という表現がなんとなく少し日本語としておかしいような気がしなくもないですが、本当にすごく簡単に開封できた(写真[3])ので許しちゃう。肝心のBBクリームの使い心地よりも、パッケージのほうが気になる職業病なわたしです。
いちおうクリームの感想も書いておくと…、よく分からないです(笑)。CMで小林聡美さんがなさっているように両の手の平で思いっきり顔全体に塗ったくると、かなりの量のクリームを洗い流すことになるのでもったいない。から、中指の腹のあたりで優しく、優しく顔に塗っています。ムラなく塗るのが結構むずかしくて、ムラをなくそうと重ね塗っているうちにドンドン重なってしまうという悪循環。きっとパウダリーファンデーションを併用して仕上げに手を抜かないってところが肝心なのだろう。これはあくまでも化粧下地”までの役割なのだ…とぼんやり気づいてしまったのでした。