目的地もハイライトすべし

2010年11月09日(火) 10:31

UXいろいろ, 日本発信四方山話, 東京, イベントの話, サインやUIの話

Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2010の開催中、これまでにグッドデザイン賞を受賞したアイテムで、東京ミッドタウン内のショップで購入可能なアイテムだけを集めたグッドデザインマストバイ100アイテム特設ブースというのがミッドタウンのガレリア3階に設置されていました。見覚えのある賞品ばかりで、これまで何度も購入を思いとどまってきたモノも多かったです。結果的には今回もなんとかかんとかガンバッテ、無駄な出費を思いとどまりましたけどね…。

 

[1] イベントブースの使い方 [2] この商品はどこで買える? [3] フロアマップで教えてくれます

その特設ブース、ただ賞品を並べて紹介しているだけではなく、グッドデザイン賞を受賞したのは何年で、デザインのどんな部分が評価されたのかといった情報もあわせて紹介してくれていました。まぁここまでは普通。ちょっとした工夫が見られたのはその先です。展示台のあちこちに“イベントブースのご利用方法”なる案内札がありました(写真[1])。イベントブースで商品を見て買いたいと思ったら、その商品の商品購入カードを取り、それを持って各ショップへ行って商品を購入する…と労せず目的の商品に出会えて、購入ができますよ〜というお話です。

商品紹介のタグ(写真[2])を見ると、確かに賞品購入カードなるものが添えられていて、それを抜き取って見てみると(写真[3])、この賞品を買うにはミッドタウンのどのお店へ行けば良いのかが分かるようになっていました。写真で紹介しているMDノートが欲しければ、店舗No.11のitoya topdrawerというお店へ行けば良いのです。

たいした数の店舗数ではないし、これでも十分に分かるのですが、欲を言うなら、現在地を示すイベントブースだけではなく、目的地となる⑪(丸数字部分)も赤色にしておいてくれると一層わかりやすかったですね。どうせ二色で刷るんだし。残念!グッドユーザビリティまでは、もう一歩でした。