負傷…

2010年11月04日(木) 17:46

日本発信四方山話, 東京

しばらく更新がなかったのは、モリモリ仕事をしていたからです。アメリカ発の仕事が、なぜかインドを経由して私のところへ辿り着き、10日間ほど、連日睡眠時間3〜4時間という鬼スケジュールで働かされました。もちろん休み無し。週末の予定も軒並みキャンセルすることとなり、各所にご迷惑やご心配をおかけしたことお詫びいたします。

で、負傷は今朝の出来事です。鬼スケジュールを乗り越えたと思ったら次のお仕事があったりとかして、それはそれで幸せなこと。でも、睡眠不足を解消しないまま今日の仕事現場へと向かうこととなりました。打合せの時間がなかったので、道中で仕事内容の説明を受けながら坂道を歩いていたときです。蹴躓きました…(泣)。左膝をコンクリート地面に強打。超イタイ…。そして、お気に入りのズボンにポッカリとあいた穴を発見。痛みよりもそれが悲しい。

しかし現場に遅れるわけにはいかない…。流血していることを脛のあたりで感じながらも気合いで2時間の仕事をこなし、トイレで膝の様子を確認したら、ヤヴァイって…。皮膚がパックリいっているではありませんか(泣笑)。急いで家へ戻り、短パンに履き替えて近所の整形外科へ。陽気なお医者さんで少し気が晴れました。「これから嫁入りの予定とかあります?」「いえ、もう嫁入りしました!」「あ、そう、じゃ〜そんなにキレイに治さなくてもイイね!」「いやいや、キレイな方が嬉しいです」「え? 縫いたい?」「え? 縫う必要ないですか?」「このくらいなら、消毒するだけで大丈夫。多少治るまで時間かかるけどね〜」みたいなやり取りの結果、消毒して、傷口をカバーして、ネットで膝全体を覆うという処置で済ませることとなりました(写真[1])。しかし既に血が滲んできていて痛々しいですな、我ながら。写真[2]は破れたズボンの記念撮影。血がべっとりな様子も分かるでしょ? 写真[3]は病院へ行く前の応急処置用にと薬局で仕入れた軟膏やら絆創膏やら。今日のお仕事で稼いだお金は、モノの見事に医療費に消えました。ズボンがお蔵入りになったことを計算に入れると完全に赤字です。

確か2年前にも同じようなことがあったな…(遠い目…)。だから、転ぶときは膝より先に手をつきなさいよ>自分。

 

[1] 治療後の様子。血が滲む… [2] 穴と血でお蔵入りのズボン [3] 応急処置用の出費