ちょっとした言葉の使い方

2010年10月19日(火) 11:49

UXいろいろ, サインやUIの話

思いがけず3ヶ月間のレッスン履歴を失い、仕事が忙しくなったことも重なって、1ヶ月以上放置していたスペイン語レッスンを復活しました。履歴の消去でやる気もかなり失せていましたが、なんとか気持ちを持ち直した私。エライ。

 

[1] 自動的には読み込まれません [2] メニューの中にそれらしきは… [3] 言語”レベル”の追加が正解

レッスンは、レベル1〜5の5段階で、各レベルが1枚のディスクに収まっています。ちょうどレベル1が終了したところだったので、レベル2のディスクをパソコンに挿入し、続きをインストールしようと思ったときに表示されたのが写真[1]のダイアログです。ディスクを挿入すると、その中身を自動的に読みに行ってくれる場合が多いのですが、RosettaStoneは違いました。さぁ、どうしましょう?

思うがままに操作をしてデータを失うという経験を経た私は、確信を持てない操作をする勇気を持てません(笑)。ということで、またしてもサポートセンターへ電話。で、次のレベルをインストールするための入り口がメニューの中にある“言語の追加または削除”であることを教えてもらいました(写真[2])。

言い訳がましいですが、一応このへんのメニュー項目は自分でもチェックしたのですよ。でも私は、追加ではなくインストールしたかったし、インストールしたかったのは次のレベルであって言語ではなかったので、“言語の追加または削除”は関係ない!と思ってしまったのです。この“言語の追加または削除”を選択すると写真[3]のようなダイアログが表示されます。ここには“言語の追加”ではなく“言語レベルの追加”と表示されていて、最初からそう言ってくれれば多少臆病になっている私だって気づいたのに…とか思うわけです。

そんなちょっとした言葉の使い方ひとつで、アプリケーションは使いやすくも、使えないモノにもなるってこと、またRosettaStoneに教えてもらいましたとさ。