念願の収穫!

2010年05月20日(木) 16:21

日本発信四方山話, 東京

これから寒くなるぞ!というタイミングで始めたベランダ菜園は、以前ご報告したとおり見事に失敗に終わりました(しかも二度も…)。元気よく伸びてきた本葉に霧吹きで水をあげたら、その勢いでヒョロヒョロの茎がヨレヨレになってしまったりして、どうにも本葉を育てられないまま年を越し、2010年の目標のひとつに“家庭菜園での収穫”を掲げる事態となりました。

今年の春は寒くなったり、暖かくなったりが続いてなかなか安定しませんでしたね。せっかく芽吹いた若芽たちを二度も枯らしてしまった教訓から、気温が安定して晴れた日が続くようになるのをかなり辛抱強く待ちました。そして4月の中旬、桜が散るくらいのタイミングでいざ再戦です。

 

[1] 暖かくなってから種まき [2] 収穫のときを迎えました! [3] 食卓に彩りを

約半年間ベランダに放置されていた土をよくかき混ぜてから、本当にこれでもかっというくらいの水をやり、種まきをしました。程なくして芽が出て(写真[1])、まずは一安心。しかしここまでは昨年も順調だったわけですから気を抜くわけにいきません。まだ腰の落ち着かない若芽たちに十分に水をやりつつ、弱っちい茎が折れてしまうことのないように、霧吹きでの大雑把な水やりを改め、ノズル付きのポリボトルを使って根元に丁寧に水を差していくことにしました。葉っぱが大きくなってからもなかなか茎が太くならないので、串焼き用の串を土にボコボコさして、葉っぱを支えてあげられるようにもしてみました。

そうこうしている間に心地よい陽気の日が増え、太陽の光がたくさん注がれるようになり、種まきから約1ヶ月半で念願の収穫で〜す(写真[2])。ちなみに育てているのはミックスレタス、小松菜、ルッコラの三種。レタスの成長が一番かな? 小松菜は…どれか分からない(笑)。とりあえず大きく育った葉っぱから順に少しずつ収穫して、パスタに添えたり(写真[3])、グリーンサラダにしたりして食卓に彩りを足しています。これは結構クセになるかも。収穫、楽しいです。