ラウンジでお茶漬け

2010年02月08日(月) 06:22

UXいろいろ, ヨーロッパ所々方々, イギリス, モノ+コトの話

出張でイギリスはロンドンへ来ています。昨日の夜、到着しました。8泊9日の長〜い出張。重たいスーツケースを持って、階段を上り降りするのは久しぶりです(なぜならいつも旦那が持ってくれるから…)。ホテルにチェックインして気付きましたが、早くも左腕が筋肉痛だ(笑)。

 

[1] Virgin Atlantic Clubhouse [2] お茶漬け美味しかった [3] そんなに広くはないですが…

優れたユーザーエクスペリエンスの提供とさまざまなチャレンジで評判のVirgin Atlanticの便で飛んできました。アメリカにいるとき乗り損ねてしまったから、今回はチャンス!と言うことで全日空との共同運航便に乗り込むことにしました。滑走路へ向かう間に上映される機内安全ビデオもしっかり見ましたよぉ。下手ウマなアニメで、毒もきいています。見てもらえるように工夫しようと思ったらこうなった、のだとか。確かにもう一度見たくなるような魅力がありました。

出発前にはゲートのすぐ横にあるVirginの専用ラウンジ(写真[1])でお茶漬け(写真[2])をご馳走になりました。普通のカフェみたいに、席についたらウェイトレスさんがオーダーをとりにきてくれます。ラウンジはたいした広さじゃないし(写真[3])、トイレは男女一室ずつしかなくていつも列が出来ているという有り様でしたが、この不景気にもかかわらずこういうサービスを継続しているのは見上げたものです。機内食も美味しかった。海老のかき揚げ丼とか、おにぎりとか。エコノミー席にも、ソックスや歯ブラシなどが入ったアメニティセットを配っちゃうし、なんか余裕を感じますね。日本からだとロンドンに用事があるときにしか搭乗機会がないのは残念。アメリカで乗り逃したのはやはりとてももったいなかった。いつか叶えたいと思います。機内安全ビデオのアニメ、ちょっと違うらしいし。