エアコン直りました、遂に

2009年12月07日(月) 19:15

日本発信四方山話, 東京

今のマンションに入居したのが9月17日です。山口の実家に置いてあった3台のエアコンを他の引越荷物と一緒に受け取ったのも9月17日。まだ残暑が厳しい折でした。一年間、実家に放置していたエアコンが東京に届いたとき、1台はド素人が見ても壊れていることを確信できるくらいのぶっ壊れっぷりでした。プラスチックがバリバリに割れていたし、リモコンなんて液晶が漏れて(?)本体がオレンジ色に染まるくらいでしたから。

明らかに搬送途中の破損ということで引越業者さんもすんなり謝罪。持ち帰って修理してくれるということになりました。

その日は残りの2台を取り付けて引越完了としましょう!ということになったのですが、いざ取り付けようと思ったら、残りの2台も室内機の内部がカビですんごいことになっていて、「お客さん、このまま取り付けてエアコン動かしたら、部屋の中は恐ろしいニオイになっちゃいますよ」と怖いお言葉を受け、持って帰ってクリーニングしてきてくださいってことになりました。猛暑の厳しい中、結局3台すべて没収され、日々汗だくになっていたのはかれこれ2ヶ月以上前のことです。

それから1ヶ月以上経った10月下旬にやっと、取り付け業者さんが2台のエアコンを持って来て、リビングと仕事部屋に取り付けてくれたのですが…。リビングの方は取り付けて電源を入れようと思ったら入らなくて室外機の基盤交換待ちに。仕事部屋のは、またしても搬送途中でプラスチックを破損してしまったため、やっぱり交換。「でも、こちらの部屋のは動きますからっ」と、さりげなく成果を主張する兄さん。必死だ。その後、基盤交換はメーカーの担当になるからってことで、今度はメーカーさんが来ることになったのですが、そこからが長かった。

メーカーさんの来訪1回目:室外機の基盤を1枚交換したがまたエラー
メーカーさんの来訪2回目:室外機の別の基盤を交換したがまたまたエラー
メーカーさんの来訪3回目:室内機の基盤を交換したらブレイカー落ちてやっぱりダメ
メーカーさんの来訪4回目:室外機の基盤とコネクターの交換で遂に終了!

2回目と3回目の間くらいで取り付け業者さんが寝室のエアコンを持ってきて取り付けてくれましたが、リビングのエアコンと同じエラーを吐いてやっぱり基盤交換へ。メーカーさんの来訪3回目には、寝室のエアコンの室外機基盤交換も併せての作業となったため、午後1時から夜8時まで、ず〜っとメーカーのお兄ちゃんと我が家で二人っきりっていう何とも気まずい一日になりました。おかげで仕事が捗った。そんなこんなのやり取りをしている間にふとリモコンを見ると、なんだか液晶画面の中に黒い斑点がちらほら。何が原因でこうなるのか分からないけど、何がどう故障につながるかも分からないのでついでにリモコンも新しいのを持って来いや〜ってことで4回目の修理のときに新しいリモコンをゲット。

ちなみにですね、去年の夏、東京から山口へ荷物を運ぶ際にも、スクリーンの一部を壊されて、オランダにいる間に修理をしてもらうことになっていたのに、帰国してみたら修理の話は勝手に棚上げされていて、今夏東京に戻ってから業者が取りに来たり、届けに来たりっていうのもありました。

どうでもいいけど引越業者!何かあっても保険でなんとかなると思って手を抜きすぎではないか? スクリーンの受け渡しで2回、エアコンの取り付け業者が2回、エアコンメーカーが4回、合計8回も日程を調整して、家にいることを強要され、暑い思いも寒い思いも我慢しなければならなかった私の身になりなさいよっ。いろいろ我慢した分は、取り付け工事代とクリーニング代が全部ゼロになったというところでとりあえず許すけど、これでまた1年以内とかに故障したら許さない。そのときは新品取り替えを希望します。