“エコポイント制度とは、地球温暖化対策、経済の活性化及び地上デジタル対応テレビの普及を図るため、グリーン家電の購入により様々な商品・サービスと交換可能なエコポイントが取得できるものです” （グリーン家電普及促進事業〜エコポイントWebサイトより引用）

日本を留守にしている間に、日本政府が↑こんな取り組みを始めていました。独身時代から長らく使っていた冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどなど、帰国した折りに新しいモノに買い換えようと決めていた私たちは、エコポイントをたっぷり頂けるものだと期待してワクワクしていたのですが…。

[1] 申請書1枚目に苦労して記入	[2] 2枚目には必要書類の貼付	[3] 領収証の原本なくなると困る

対象製品は冷蔵庫、エアコン、地上デジタル放送対応テレビのみで、しかも統一省エネラベル４☆相当以上のグリーン家電に限定されるんですね。結局、我が家が新調した家電の中でエコポイントの対象になるのは冷蔵庫のみでした。10,000ポイント。まぁ、無いよりはマシってことで申請書類を作ってみた私…。そして今は、最後までガンバって申請書類を作った自分にご褒美をあげたい気分です（笑）。

冷蔵庫を購入したときにもらった“コポイント登録・交換申請書（写真[1]）”に必要事項を記入します。最上段の“申請者情報”は、住所や生年月日、電話番号など、あちこちで書かされる個人情報です。問題なく書けました。

続いて中段の“購入製品情報”。これも保証書から転載するだけなので難しくありません。ただし、「保証書のコピーを添付するんだから、わざわざ転載する必要ないじゃん！」と思ってしまった場合、少しイライラします。

そして最下段の“エコポイント交換申請欄”。ここが最大の難関ですが、これについては明日改めてみっちり書こうと思いますのでご期待ください。

2枚目（写真[2]）です。まず上段に保証書のコピーを貼り付けます。うちのように自宅でコピーできる人はイイですけど、コピー機やスキャナーをお持ちでないお宅はどうするのでしょう？　近所のコンビニへ行けってことですね、きっと。

中段には“リサイクル券排出者控え”のコピーを貼るらしいですが、うちは該当しないのでパス。新しい冷蔵庫と引き替えに古いモノをリサイクルに回そうとすると、さらに厄介な手続きを踏まなければならないということのようです。これ以上は勘弁っ！という感じ。さらに3枚目もあったから、きっとすごく大変です。

最下段には領収書の原本を貼ります。原本です。写真[3]にあるように、商品に万が一のことがあって保証書を使って修理に回そうと思ったら領収書も一緒に必要になりますから、エコポイントをもらうために領収書の原本を提出してしまっては困るんですけどもぉ…。問い合わせたところ、申請書に領収書を貼り付けた状態でコピーをとっておけば修理の際にも有効になるのだそうです。繰り返しになりますが、うちは自宅でコピーができるのでイイほうです、まだ。

そういうわけで、なんとか完成した申請書類を郵送しよお！

封筒と切手は自腹で用意しなければなりません。本当は、申請書類の裏面に封筒が印刷してあって、切ったり貼ったりして簡易封筒を作れるようになっていたようですが、ヨドバシカメラでくれた申請書はコピーなのか、孫コピーなのか分かりませんが、裏面の印刷はありませんでした。というわけで、自腹で封筒を用意して、切手を貼ってやっと完成です。お疲れ様でした＞わたし。