素人ロケット発射大会

2009年07月20日(月) 07:45

アメリカ縦横無尽, パロアルト暮らし, ベイエリア

40年前の7月20日、人類がはじめて“月”に着陸しました。私が生まれる少し前のことです。

 

[1] NASAの施設が近所に! [2] 素人ロケットあなどれません [3] 青い空へ飛び立つロケット

人類の月面着陸40周年を記念して、近所にある“NASA Ames Research Center”でちょっとしたイベントが催されました。NASAの施設(写真[1])が近所にあるということすら実は知らなかったのですが、たまたまイベント開催の事実を突き止めたので急遽行ってみることに。有人月ロケットとして知られる“サターンV”のミニチュア模型も発射されると聞いて、それはもう大きく期待して行ったのですが、実際には、素人製作のロケット大発射大会みたいな感じで多少ガッカリ(笑)。

でも、いざ素人ロケットが発射され始めると、どれもなかなかの出来映えで結構ビックリです。音と煙をあげながらスゴイ勢いで青い空へ向かって飛んでいくロケット(写真[2])たちを大人も子供も、そしてもちろんわたし達も食い入るように見つめました(写真[3])。

「ロケットはどれもただのおもちゃではなく、“本物の”ロケットです。想定外の方向、つまり皆さんのいる方向へ飛んでいってしまったときに素早く待避できるよう、立ってご鑑賞ください。座り込んでの鑑賞は禁止です。」と、司会のおっちゃんがちょくちょく注意をはさみます。確かに、たまに予期せぬ方向へ飛ぶ失敗作もありました。真上へ向かわず、斜めに飛び出して放物線を描き、すぐそこの芝生に突き刺さるような感じの失敗作。素人さんが作っているのだから観ているわたし達からするとご愛敬って感じですけど、本人はかなり悔しいのでしょうね。気持ちは分かります。次回、ぜひガンバッテ下さい。

それにしても、趣味でロケット作ってる人がこんなにたくさんいるとは思いませんでした。自作のロケットを持ってきて打ち上げの順番を待ってる人たち、すごい列になってましたから。宇宙飛行士を夢見るキッズ(夢を捨てきれない大人?!)、アメリカには大勢いるのかもしれません。