アメリカでもご飯

2009年03月04日(水) 04:18

日本発信四方山話, アメリカ縦横無尽, 東京, パロアルト暮らし

日本に立ち寄った際、旦那と二人でヨドバシカメラへ行きました。
引越のとき、調子に乗って冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどを処分してしまったのです。結婚したときには何も買わずに我慢して古いのを使っていたから、これを機会に新調しよう!なんて思ってしまったのですが…値段を見てビツクリ。どれも高いなぁぁぁ。家電の買い物なんてずいぶん長いことしていなかったので、油断してました。お店のオススメに従い、時流に乗って買い物したら、えらい値段になってしまうじゃありませんか。しかし、高いからと言って、機能を抑えた安物にしたら新調する意味ないし、おまけにエクスペリエンス屋の名が廃る…。う〜ん、今から頭が痛いです(泣)。

[1] アメリカで買った炊飯器 [2] 操作は簡単

中でも驚いたのは炊飯器。オランダで買ったTefalの炊飯器は49ユーロ、アメリカに来て買ったCuisinartの炊飯器(写真)は50ドル。これでも高いと思っているのに、日本では5万円とか、7万円とかする炊飯器が売れてるって言うのだから本当に驚きです。日本人のご飯に対する執念みたいなものを感じますね(笑)。

ところで、アメリカで買った炊飯器はなかなか良好です。Tefalのは、お釜の直径が25センチくらいあって、とにかくデカくて扱いにくかった。少量(1合)を美味しく炊くのがとても難しかったです。でも今度のは、径が15センチくらいの4合炊きで、水加減の調節も後かたづけも楽チン。電気ポットと違って、こちらは50ドルでかなり満足度の高い買い物になりました。