お友達に見えたに違いない

2008年10月15日(水) 23:29

ヨーロッパ所々方々, オランダ暮らし, フィンランド

ヘルシンキの町を縦横無尽に歩き回っていたら、公園の一角に犬の形をしたベンチを発見。そこを通りかかったソックリな犬が、「この網の向こうにいるのはお友達だろうか…?」という感じでジ〜っと見つめていました(写真[1])。私がこうやって写真を撮れているくらいだから、結構な時間立ち止まって眺めていたと思います。飼い主に引っ張られて立ち去る瞬間の写真(写真[2])を見れば、ソックリ度合いが分かるでしょ? 思わず私も、「ソックリですね〜」みたいな感じで飼い主に声をかけてしまいました、珍しく。

 

[1] 犬が犬ベンチを眺めています [2] 飼い主に引かれて立ち去る犬 [3] 別の公園で見かけた犬の遊び場

ヘルシンキの町にあるちょっとした大きさの公園には、犬を放して遊ばせられる区切られたエリアがあるようでした。そのエリアの外では必ず引き手をつないでいなければならないというルールになっているみたい。網の中に入ったら、引き手を外して、好きなように遊ばせたり、走らせたり。飼い主はベンチに座って本を読んだり、別の飼い主と雑談したりって感じでリラックスできるという仕組み(写真[3])。

ヘルシンキにも、犬を連れた人が大勢いました。 でも、フン害はあまりなかったように思います。 でも、首都だからな、Eindhovenのような田舎町と比べるのは反則かもしれない。