小樽商科大学グッズ
2010年10月15日(金) 13:24
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 北海道, サインやUIの話札幌での別れ際に義姉がお土産を持たせてくれました。わたしの母校、小樽商科大学の学食の味を再現したという小樽久塩味拉麺(写真[1]/読み方が分からない…)と商大饅頭(写真[2])です。
商大饅頭の賞味期限が近かったので、さっそく開けて食べてみました。小樽に本店のある田中酒造株式会社の酒粕を利用して作っているらしく、口へ運ぶとめちゃくちゃ酒くさいです。甘酒の香りと言ったら分かる人が増えるかな。甘酒あまり好きではないので一瞬ゲッ!と思いましたが、道産小豆を練り合わせて作ったという中の餡が普通に美味しくて、しかも甘さ控えめ。おかげで酒粕の風味は吹っ飛びました。で、一気に3つ(6個入りなので半分です)もペロリと食べてしまった。旦那の分を残しておかないと…。
とりあえず小樽久塩味拉麺の読み方くらいは調べようかと商大のWebサイトを生まれて初めて覗いて見ましたが、ぜんぜんダメ。まったく見つからない。“小樽商大認証”で検索してやっとヒットした商大グッズの一覧ページを見ても、読み方は分からず終い。いやしかし、商大グッズがこんなにあったとは驚きです。
ついでにWebサイトをうろついて発見しましたが、来年2011年に小樽商科大学は創立100周年を迎えるのだそうな。けっこうね、歴史と由緒のある大学なのです。義姉からいただいた商大グッズに記されていた天使(みたいな)イラストは、100周年記念ロゴ・マークの一部らしきことも突き止めました(写真[3])。今年から来年にかけてはイベントが目白押しのようです。記念切手とか作っちゃってるし…(笑)。
それにしても、まずWebサイトのデザインとユーザビリティを改善してはどうだろうか?と思わずにはいられない卒業生でした。ユーザビリティの授業で使えるように、わざとダメな作りにしていたりして…。