タバコの吸い殻と犬のウ○チ

2008年09月19日(金) 22:55

ヨーロッパ所々方々, オランダ暮らし, オーストリア, ドイツ

日本でも一昔前は路上にた〜くさんありましたよね、タバコの吸い殻と犬のウ○チ。
オランダ、ドイツ、オーストリアの三ヶ国の路上(といっても、私たちが訪れた町に限られますが…)には、いまだにたくさん転がっています。

 

[1] ウィーンのトラム乗り場 [2] ゴミ箱&吸い殻入れ

少し前は、ビール瓶とかも当たり前にゴロゴロ転がっていたらしいですが、オランダに関しては、以前ご紹介したように国をあげてリサイクルを推進したせいか、ずいぶんと減ったそうです。

次の取り組みはきっと、タバコの吸い殻と犬のウ○チでしょう。 オランダの政党が観光客に喜んでもらえる町作りを目指していろいろと目標を掲げているサイトにも、“犬のウ○チをなんとかする”っていうのが載っています。平和な国ですね。(”Dog dirt”という言葉を探してください。) よく読むと、2006年の選挙公約っぽい。 2年後の今も犬のウ○チは転がってるから、この政党は負けたのかな?

ところで写真[2]はオーストリアで見かけたゴミ箱。“タバコの吸い殻はここに捨ててね〜”という雰囲気が伝わってきます。でも、道路にたくさん吸い殻落ちていたので、ゴミ箱のデザインを工夫したくらいではたいした改善にならないってことですね。喫煙者のみなさん、ポイ捨てはやめましょう。