コロボックル露天風呂
2022年06月23日(木) 14:02
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 北海道, 泊まるコトコロ- "COLOBOCKLE" OPEN-AIR BATH
- "Colobockle" means "a person under Japanese butterbur" in Ainu language. It was hard to imagine how the inside of the nest looked like, but there's a rest area on the 1st floor, the stairs around the stem of the butterbur, and the pool of water on the 2nd floor which image should come from the pool of water butterbur leaf sometimes contains.
「貸切露天風呂があるので、使いたい場合は事前に予約をしてください!」という案内が MEMU EARTH HOTEL からメールで届きました。2時間で5,500円だそうです。
このお風呂の情報がWebサイトには見あたらなくて、わざと見せていないのだと思いますが、情報がないと5,500円が妥当な金額かどうか勘案しにくくて迷いますね。でもまー、せっかくだし、帯広市内のホテルもバスタブなしのお部屋だから、足を伸ばしてお湯に浸かるのもよかろう!ということで予約。
そして案内されたのがこちら。隠れ家というか、廃墟というか、この先にお風呂があるとは想像しにくい入り口でした。
九州大学のみなさんがデザインした「Colobockle Nest」と言うそうです。「コロボックル」というのは「蕗の下の人」という意味のアイヌ語で、アイヌの神話に登場する小人のことです。ということで、中に入ると蕗の下に入った感じになってました。写真で伝わるかどうか微妙ですが…。
階段の途中でシャワーを浴びたあと、2階の小さな扉を開けると小さな湯船がありました。
なるほどー、蕗の葉のくぼみに水滴が貯まったようなイメージですね!
満天の星空を眺めながらのお風呂も良いかもしれませんが、曇天だったので明るいうちにビールを飲みながら。そうです、またビールです笑。飲酒をしながらの入浴は3割増しくらいで気をつけましょう>自分。