うどん派だけど蕎麦三昧
2022年01月12日(水) 12:18
UXいろいろ, 日本発信四方山話, 長野, 食べるモノコト- PREFER UDON, BUT SOBA IS A MUST IN NAGANO
- When I can choose, I always choose Udon, not Soba. I, however, remember that Soba noodle I received from my friend from Nagano was delicious, so I rather choose Soba only when I'm in Nagano. Here are the Soba noodles I enjoyed in Nagano this time. I enjoyed every choice, but loved the last one with lots of mushrooms and grated daikon radish. Over there, I was asked to share my contact information just in case, which reminded me the necessity of carrying my own pen as I used to do. COVID-19 has created various habitual practices, and brought some old customes back to normal again.
信州と言えば、お蕎麦です。蕎麦の「もさもさ食感」が嫌いで、選べるときは必ず蕎麦よりもうどんを頼むのですが、その昔、長野出身の友人からおみやげでいただいたお蕎麦だけはまるで別物のように美味しかったから、長野県内でだけは蕎麦を食べることにしています。ということで、ランチは3日連続でお蕎麦。
初日は旬菜そば処 縁にて、もりそば。待っている間にどうぞ!と、大量の野沢菜漬けと梅干しが出てきて引きましたが、お漬物もお蕎麦もとっても美味しかった。全然もさもさ感なかったし。
二日目はそば処 種村にて、きのこかけそば。寒かったから温かいのにしたかったのと、きのこ食べたかった。で、ちょっともさもさ感がありました。温かいお蕎麦にするともさもさ感が出てしまうということなのかもしれないという発見。
ちなみに、看板メニューの八割そばを食べた旦那は、つゆではなく塩で蕎麦を食べるという初体験が最高だったと言ってました。わたしももりそばにすれば良かった……とか、すこし思いましたとさ。
最終日。電車に乗る前にすこし時間ができたので、駅ビルの中にある本格手打そば 榑木野 松本駅舎店にて、きのこおろしかけそば。こしのある冷たいお蕎麦に、たっぷりのきのこと大根おろしという大好物が乗っかった贅沢な一品でした。
ところで松本の飲食店(と言っても蕎麦屋にしか行ってないが)では、感染症対策として連絡先の記入が求められました。東京や神奈川では経験がありませんので、長野県の施策なのかもしれません。感染者が出た場合は電話がかかってくるんですかね……。こちら(客)のほうで感染が発覚した場合は知らせなくて良いのでしょうか? よくわかりませんが、この紙に記入するためのボールペンに感染症対策が施されているような気配がないのがすこし気になりました。最近、なんでもスマホにメモを取るようになってボールペンを携行する習慣が薄れつつありましたが、マイボールペンを持ち歩く習慣を取り戻すべきかもしれない。コロナ禍は新しい習慣を生み出したり、過去の習慣を蘇らせたり、わたし達の生活にたくさんの変化をもたらしましたね。早く過去のことにならないだろうか……。