良いところ…も少しはある

2020年03月05日(木) 19:03

ヨーロッパ所々方々, スウェーデン, デンマーク
HAPPY EXPERIENCE WITH SAS
In spite of the disgusting in-flight meals of SAS, I need its direct flight between Copenhagen and Tokyo, so I share some pleasant services SAS offers, too. I love to find a bottle of water as soon as I get to my seat, even though it aims at cutting back the workload of CAs. The seat number can be checked on the screen, which is pretty helpful not to mistake my seat. And, the Mikkeller! If SAS decides to restock the beers for the flight from Tokyo to Copenhagen, I would love SAS even more. I cross my fingers for SAS to reply my voice delivered through the questionnaire.

昨日SAS(スカンジナビア航空)をこきおろしちゃったけど、でも成田だろうが羽田だろうが直行便がなくなったら衝撃的に困るので、今日はすこしフォローしておこう笑。

[1] ペットボトルの支給が早い [2] 画面で座席番号を確認できる [3] ミッケラーのビールが飲める

ひとつ目は、座席にペットボトルの水を1本最初から置いておいてくれているところです[1]。食事のときや食事が終わってから「夜間の水分補給用に」と渡してくれる航空会社が多いように思うけど、それだと搭乗後、長ければ2時間ほど水分をまったく取れません。SASは座席に1本ずつ最初から置いてくれているので、空港で買って持ち込む必要がないのです。隣が空席だったらそれもいただけてしまうので遠慮なくガブガブ飲めます。乾燥しがちな機内では水分補給が大事だからね。経費を抑えるという意味では、乗客一人ひとりに手渡しが良いのだろうけど、SASは配る手間のほうをカットしてCAの仕事を軽減しています。ねらいはたぶんそっち。水1本を配るタイミングで顧客満足度が変わるとは考えていない笑。

ふたつ目は、座席前の画面に座席番号が表示されていること[2]。すっかり落ち着いてから「そこ私の席なんですけど……」と言われて慌てふためいた経験は一度もないけど、いつかやらかしてしまうのではないかとビクビクしている小心者としては、座席についてから何度でも、ここが「34F」のシートだと、わたしの席だと確信できるのはちょっとうれしい。

そして、機内で提供されるアルコール飲料の中にMikkeller(ミッケラー)のビールがあることです[3]。デンマーク発のクラフトビールとしてお馴染みのMikkellerを2~3本、日本へ向かうときにはいつもいただいています。こうやって日本へ向かうときにみんなが Mikkellerを飲み過ぎるものだから、日本から戻ってくるときの機内にはほとんど残っていなくて、追加もされないらしくて、帰りの機内では「Carlsberg(カールスバーグ)しかないよ」とあっさり言われて悲しいから、日本でも補充してほしい。

そんなSASから「顧客満足度」に関するアンケート調査への協力依頼が来たので、スウェーデン語オンリーのアンケートでとても大変だったけどがんばって回答しました。「SASの利用体験を向上するにはどうすべきか?」という問いには「お願いだから機内食を改善してくれ!」と書いておいた↓ので、コロナの騒動が一段落して日本に帰れるようになるころには、きっと美味しい機内食が……(夢)。

アンケートに協力して、機内食の改善を懇願しておいた。