生き残った釣り餌自販機!

2019年11月25日(月) 19:33

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FISHING BAIT'S VENDING MACHINE SURVIVED
I moved around various newly opened hotels in Tokyo, and enjoyed finding current mode of the hotels. Many now offers a laundry room and guests are able to see the availability in the room, the bathroom tends to be designed slightly bigger though the bedroom could be cozier, and so-called eco plan seems to be default for stays more than 2 nights though an elegant solution for garbage collection needs to be innovated. Well, for something completely different, I was thrilled to find a fishing bait's vending machine, that used to be located where such a beautiful hotel now stands, at a corner of the hotel I stayed. I am so happy for fishermen around!

日本にいる間はホテル暮らしです。優雅ですね。東京オリンピックに向けて、都内のアチコチに新しいホテルがガンガン建って、新規オープンしている最中なので、毎回ホテル探しが実はとても楽しいです。いろんな地域に滞在できるのもうれしい。今回は5週間という長丁場だったので、およそ1週間ごとに転々としてみました。

コインランドリーが施設内に用意されていて、その利用状況を客室のテレビで確認できるようになっているところが増えてるとか、水回りのスペースを広めに取った客室設計が流行りっぽいとか、連泊の場合は清掃を省略するのがデフォルトになりつつあるとか、いろいろ傾向が見られて楽しかった。

ちなみに最後の「連泊で清掃省略」というのは環境にやさしくて、人件費も節約になるから、世界的な流れではあるし、客としてもなんら問題を感じないのだけど、ひとつだけ、ゴミの回収にスマートなソリューションが欲しいというのが本音です。コンビニ弁当を食べた残骸+(もちろんビールの)空き缶ゴロゴロで、客室のゴミ箱は1日で満タンになるんだ笑。それを2日分とかためるともうはみ出るし、衛生的にもよろしくないと思う。客室が汚れる原因にもなるということで、清掃はしないけどゴミは回収します……というホテルも多い。しかしゴミ回収の目的だけで清掃係が部屋に入るということになるので、仕事の書類を出しっぱなしにはできないとか、ベッド回りとかさすがに取っ散らかったままにしにくいとか、心理的にいろいろあるですよ。華麗な解決策が現れることを期待したい。

[1] 2018年1月の釣り餌自販機 [2] 新木場駅前にホテルオープン [3] 釣り餌自販機生き残ってた

今回最後の3泊でお世話になったのは、新木場駅前にオープンしたJR東日本ホテルメッツ 東京ベイ新木場です。ここからなら仕事場となる品川シーサイドへも一本で行けるし、暮らし慣れた辰巳やその向こうの東雲、豊洲エリアを走り回れて、1年間でどこがどんな風に変わったのかを見て楽しもうと思っていたのだけど、風邪っぴきでジョギングいっさいできずに終わったから目的は達成されず……。でも、このホテルが建っている区画に昔あった釣り餌の自動販売機(写真[1])は撤収されて、釣りキチ達はさぞお困りだろうと心配していたのだけど、最終日、この美しい建物の一角に自販機が生き残っている姿を発見して胸が熱くなったのだった笑(写真[3])。