フローティング遊歩道

2019年07月07日(日) 16:42

ヨーロッパ所々方々, ラトビア
FLOATING BOARDWALK
There is another easier path to enjoy walking through in the national park. The most exciting part of the path was the boardwalk floating on the water. It's very well maintained, so no need to worry of falling off..., maybe. It was quite a surprise to find the biggest snail I had ever seen in my life on the way back. That was about 10cm in length, the diameter of the shell was about 4cm. The weather in this country seemed to be very changeable, anyway.

Ķemeri National Park(ケメリ国立公園)で湿原を満喫したあと、雨も降ってきたし、これで終わりにしようか……と思いつつ車を走らせていると、また晴れてきたので、もうひとつの散策路へ行ってみることにしましたところ、着いたころにはピーカン。たまたまなのか、お国柄なのかわかりませんが、とにかく天気が変わりやすい。頭上を雲がすごい勢いで流れていく国です。

[1] 一見ふつうの遊歩道 [2] 葦に囲まれてますが湖上 [3] 遊歩道は浮いてます

こちらの遊歩道、最初はふつうに地面の上に板3枚がまっすぐ続いていく感じ(写真[1])だったのだけど、左右の葦の背丈がどんどん高くなって囲まれた(写真[2])かと思いきや、沼(湖かもしれない)が現れて、見晴らしがよくなって、そして足元の遊歩道はいつの間にか水の上に浮いてる仕様になっていました(写真[3])。歩くとゆらゆら揺れるですよ。なにげにちょっとコワイ。

[4] メンテナンス用の資材たち [5] 展望台からの眺め [6] 巨大なカタツムリに遭遇

でもよく整備されていて、朽ちた板とか、緩くなっている部分とかは皆無。遊歩道を渡り切ったところには、いつでも修理ができるようにか資材が転がっていました(写真[4])。単に修復の季節なのかもしれんけども……。そしてこちらの展望台からも景色を眺めて(写真[5])、来た道を戻ろうとしたら、特大のカタツムリに遭遇(写真[6])。全長10センチくらい? 殻は直径4センチくらいかな? とにかくデカかった。