オススメ小説を発表!
2019年01月16日(水) 21:47
UXいろいろ, 本&映画の紹介, リサーチャーの知恵袋UXリサーチャーに求められる大切なスキルとしてメタ認知力というのがありまして(説明はパス)、それを鍛えるための方法として「小説をたくさん読むべし!」と、随所でセミナーやったり授業やったりするたびに言っているのだけど、小説を読むようになりました!とか、小説読んで訓練してます!とかいう報告を聞いたことは、いまだかつてない笑。
しかし、この持論を懲りずに啓蒙し続けるために、誰にも頼まれていないけどオススメの小説を共有しようと突如思い立ちましたので、2018年に読んだ小説の中から一気読み間違いなしのオススメを選りすぐってみたのがこちらの5冊です。括弧内は著者。
で、これらを選びながら、『影武者 徳川家康』はトップ5に迫る面白さだったな……、いや、5位でいいんじゃないか?とか思って、今、迷っているところ。
すると、アレですよね? ブログ読者もトップ5というのが気になって気になって眠れなくなると申し訳ないので(んな人はいない笑)、特別にそれも書いちゃう。わたしのオススメ小説トップ5はこちらです。
- 本にだって雄と雌があります(小田 雅久仁)
- 弥勒(篠田 節子)
- オービタル・クラウド(藤井 太洋)
- 死都日本(石黒 耀)
- 唐獅子株式会社(小林 信彦)
『影武者 徳川家康』を5位に入れると、『唐獅子株式会社』がおのずと外れるな……。ダークが繰り出す珍訳がスゴイんだよなー、腹よじれる面白さなんだよなー、影武者二郎三郎もスゴイけど種類が違うんだ。これは悩む。結論先送り。
そういうわけで(どういうわけか)、皆さんのオススメ小説を教えてください。